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イヨケンこと伊豫部健に聞く、実釣面においての「Colored SHOOTER(カラードシューター)」のメリット

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先日、岐阜県は五三川でロケを行ったご存知イヨケンこと伊豫部健さん。

まだまだ夏を意識するタイミングで、真骨頂とも言える「巻きの釣り」と「撃ちの釣り」を中心にパワーゲームを展開。

…そのすべてのタックルに巻かれていたラインが、自身が企画したというColored SHOOTER(カラードシューター)

Colored SHOOTER(カラードシューター)

3年ほど前から「こんなラインがあったらすごく便利で楽しいんじゃないか」と企画、開発。サンラインのバスブランド名を背負うフラッグシップモデル「Shooter(シューター)」をベースに、それぞれの号数に単色で色を付けたというのがそもそものキッカケ。

サンライン公式「Colored SHOOTER(カラードシューター)」詳細ページはこちら/サンライン公式「シューター」詳細ページはこちら

ただ色を付けるというだけにあらず。色の付け方や濃さ、また染色によってライン強度は保たれるのか…などのテストを繰り返し、こだわりぬいたライン。

見た目だけじゃない、実釣面におけるメリット

では、そもそもイヨケンさんが考える「Colored SHOOTER」を使用するメリットとは。

①:パッと見てlb数がわかる

日米、そしてボート、オカッパリを問わず、様々なシチュエーションで長年釣りをしてきたイヨケンさん。

巻きと撃ちの釣りをこよなく愛するイヨケンさんが普段から8割以上使用しているというラインが、巻きの釣りでは「シューター・FCスナイパー」、そして撃ちの釣りでは「シューター」。

そう、いずれのラインも無色透明、クリア。ボートや車にズラリと並ぶタックルから1本を選ぶ時に、触れればその太さはわかるが一目見ただけでは区別がつかないことが多々あるそうな。そこで、パッと見てlb数がわかるというのが、1つ目のメリット。

②:キレイかつ自然に馴染ませることができる

「Colored SHOOTER」に採用されているカラーはいずれも淡いカラー。

淡いカラーにした理由は、様々なデザインのリールに巻いてもキレイに映え釣り人をワクワクさせる。それでいて自然に溶け込むことでナチュラルに、魚に違和感を与えないというのもメリット。

③:より多くの魚をキャッチできる

…と言えば、やや語弊があるでしょうか。

つまり、こうです。カラーが付くことで視認性が上がる。つまり、バイトが拾いやすくなったり、ルアーの軌道を調整しやすくなる。また、パッと見てlb数がわかることで、ボイルしたタイミングなどにタックルを取り違えることなく時合を逃さない。

結果的に魚をキャッチできる可能性も上がるのではないか…と。

完成したタイミングが45周年だった

3年という歳月の中テストを繰り返し、2022年にようやく完成した「Colored SHOOTER」。

そして2022年といえば、サンラインが45周年を迎えるという記念すべきタイミング。それならば、このColored SHOOTERを45周年記念アイテムとしてお届けできたら…というのが今回の企画の趣旨。

つまり、45周年の名に恥じない自信作であるとも取れる…という。

5種類がラインナップ

今回登場するのは、イヨケンさんが普段から使い込んでいるという12・14・16・18・20lbの5つの号数。

そして、それぞれの号数に違ったカラーリングが施されており、パッケージはその号数にちなんだレジェンドアングラーのサイン入り。

12lb/#3(レッド) 並木敏成

14lb/#3.5(グリーン)Aaron Martens(故アーロン・マーティンス)

16lb/#4(ブルー)伊豫部健

18lb/#4.5(イエロー)下野正希

20lb/#5(パープル)大森貴洋

…飾っておくだけじゃもったいない「Colored SHOOTER(カラードシューター)」のメリット。

まだまだ残暑が厳しいタイミングで、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

関連動画もチェック

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

出典:YouTubeチャンネル「sunlinefishing」

シューター(Shooter)

シューターはサンラインのバスフィッシング専用ラインブランド。フロロカーボンライン「FCスナイパー』シリーズや、ナイロンラインの「デファイアー」シリーズやマシンガンキャスト、そしてPEラインのステューターなどが特に人気を集めている。

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!
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