【渋い時のフォローでも◎】家邊克己による豆アジ用ジグヘッド「ザ豆」と「小豆ちゃん」の使い分け理論
夏のアジングの特徴として、多くのエリアで「豆アジング」が楽しめるのは皆さんも良くご存知でしょう。サーティフォーでは豆アジ用としてリリースしているジグヘッドが2種類あります。今回はその2種類のジグヘッドについて解説していきます。
家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール
【豆アジ専用設計】ザ豆と小豆ちゃん
それは「ザ豆」と「小豆ちゃん」です。どちらも名前に「豆」と入っているように、豆アジ用に開発したジグヘッドではあるのですが、実は今豆アジを狙うなら「小豆ちゃん」がオススメです。
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というのも、「ザ豆」を開発した当初の「豆アジ」と呼ばれるサイズのアジは15cmほどで、現在の豆アジの10cmアンダーという基準とは大きくかけ離れているのです。そのため、現在のより小さな豆アジを狙う場合は「小豆ちゃん」を使っていただいた方がより釣果が上がるでしょう。ただ、「ザ豆」に出番がないのかというと実はそんなことはありません。
現在でもよく使う場面があります。それは「渋い状態でのフォロー」といったシチュエーション。基本的には「ストリームヘッド」をパイロットとして使用することが多いのですが、「ストリームヘッド」では、アタリがあるのに乗らないという状況がたまにあります。そういった時に「ザ豆」に変えると、今まで掛からなかったアタリを掛けることができるのです。このような場面はこれまでも何度もありました。
ですので、いつも「ストリームヘッド」と「ザ豆」を1つのジグヘッドケースに入れて釣りをすることが多いです。以下の動画ではまさに、この「ザ豆」のフォローとしての使い方がハマったパターンになります。ぜひチェックしてみてください。
「ザ豆」と「小豆ちゃん」の使い所を理解していただければ、より皆さんのアジングが楽しくなるハズです。ぜひ使ってみてください。
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