今、ハイシーズンを迎えるロックフィッシュゲーム。
メインとなるターゲットはハタ系のハードロックフィッシュ。アカハタやオオモンハタなど様々な種類がいますが、なかでも人気の魚種といえば「キジハタ」。
関西・九州など西日本では“アコウ”とも呼ばれ、魚食性が高く、ルアーに対しても積極的にバイトしてくることでも知られています。
今回紹介するのは、そんなキジハタをはじめとしたロックフィッシュゲームに最適のルアー、エコギアの「キジハタグラブ」。
長年にわたり支持されてきた、ロックフィッシュゲームの超定番ワームのひとつ。ロックフィッシュゲームをされた方なら一度はお世話になった方も多いのではないでしょうか?
2022年には新色も追加されるなど、その人気と実績は今もなお健在です。
キジハタグラブ【エコギア】
「キジハタグラブ」のサイズは、3インチ(56mm)・4インチ(76mm)・4.5インチ(88mm)の3種類。
ネームにキジハタがついていますが、キジハタ専用ではなく、キジハタをはじめとしたロックフィッシュに効くワームとなります。
Length (inch / mm) | Pcs. | メーカー希望本体価格(税抜き) |
3″ / 56mm | 9 pcs. | ¥650 |
4″ / 76mm | 8pcs. | ¥650 |
4.5″ / 88mm | 8pcs. | ¥650 |
エコギア公式「キジハタグラブ」詳細ページはこちら
長年にわたり支持される理由
ロックフィッシュ用ワームといえば、現在多くのメーカーから様々なモデルが登場しています。そんな数あるワームの中で、なぜ「キジハタグラブ」が長年にわたり支持されるのか?
そして、なぜキジハタをはじめとしたロックフィッシュに効くのか?
その理由は、太目なボディと肉厚なカーリーテールにあります!
「キジハタグラブ」の特徴といえば、なんといってもアピール力バツグンのファットボディ。シルエットが際立ち、ロックフィッシュに気付いてもらいやすいメリットが挙げられます。
実際、キジハタやオオモンハタなどは、遊泳力も高く、一度見つけたベイトに対してはかなりしつこく追ってくるといわれています。
また、ボディ自体にウエイトが備わっているので、スイミングさせた時に浮き上がりを抑える効果も備わっているとのこと。ちなみに、30g のヘビーテキサスでも、バランスを崩さずに泳ぎ切ることができるのだとか。
沖磯などで、遠投や深場を狙う場合、重めのリグや太いラインが多用されますそうしたセッティングでも、「キジハタグラブ」のバルキーボディは重宝します。
そしてもう一つが、アピール力バツグンのカーリーテール。
テールは水噛みが良く、力強い波動を起こすことができるので、泳がせて誘うスイミング系のアプローチも得意としています。
もちろん、定番のボトムバンプ・リフト&フォールといった誘いもこなすことも可能。
ベイトがイカや小魚系の場合はジグヘッドでスイミング、逆に降格累計はテキサスでじっくり…といった使い分けができるのも「キジハタグラブ」ならではといえるでしょう。状況が分からないポイントでは、スイミングでサーチするといったことも可能です。
テールの注目ポイントとして挙げられるのが付け根部分。あえて根本はシャープに設計されており、やや下側にフックスリットを設けることで、キャスト時の空気抵抗を少なくし、飛距離も安定する設定となっています。
キジハタグラブがセットになった「ポケットイン ハタセット」も展開中!
ちなみに、そんなキジハタグラブも入ったお手軽セット「ポケットイン ハタセット」というアイテムもあります。
ジグヘッド・テキサスリグがあらかじめセットに組み込まれているので、このセット一つでロックフィッシュゲームが簡単にはじめられます!
価格も1,200円(税抜)と手ごろです。
・キジハタグラブ(4インチ)×3ケ
・キジハタホッグ(3インチ)×3ケ
・イワシヘッド#1/0(14g)×2ケ
・シンカー14g×2ケ
・フック#1×2ケ
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