年間釣行300回超え。
妥協無き船上開発をモットーに、日々ありそうでなかったアイデア溢れるオフショアゲームを中心としたルアーを開発。2019年に設立。遊漁船「日登美丸」による船上開発ブランド「ON THE BLUE」。
2022年は特に新製品が多く、グローエンペラーショア、タイラバPLUSなどのNEWアイテムを紹介してきた訳ですが、今回は第3弾となる新製品をお見せいたします。またまた、インパクトのあるヤバそうなアイテムがリリースされます…。
ヒレジグ【ON THE BLUE】
全ての魚族には大体「ヒレ」があるのに、メタルジグには何故ヒレが無いのか?
という考えから生まれた「小イカ」をモチーフに設計された「グローエンペラー」に続くジグとして、2022年9月に登場を控える新製品「ヒレジグ」。
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見るとお分かりいただける通り、メタルジグにも関わらずヒレが備わっていてその姿はベイトフィッシュそのもの! 背ビレや尾ビレ、腹ビレなどがリアルに再現されている新発想メタルジグになります。眼も超リアルで生命感溢れていますよね。
船上開発ブランドだからこそ、より鮮明に分かる「普段釣れている魚は一体どんなベイトを捕食しているのか」。遊漁船「日登美丸」の船長、”錦野憲彦”さんは、釣り上げられた魚の口から”大量のベイト”が吐き出される光景を何度も目撃してきたそう。「グローエンペラー」が開発されるキッカケにもなった、釣り上げた魚が小イカを吐き出した時と同様、釣った魚の口から吐き出されるベイトにシルエットを似せることで、釣果が上がるという考えの元、本格的に開発を始動。テストを幾度も繰り返して遂に完成。通常のメタルジグで反応しない魚が釣れる「ヒレジグ」、ついに世に放たれます。
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見た目のリアルさだけではない「ヒレの搭載によるメリット」
”ボディにヒレを搭載”、そのリアルシルエットが「ヒレジグ」の最大の特長ではありますが、ヒレが付いていることによるメリットというのは他にもあります。
ボディに背ビレや尾ビレ、腹ビレなどが複数備わっていることで、それぞれが水を受けることで毎回異なる、不規則フォールを演出します。急降下、ヨロめき、スパイラル、といった、予想もつかない独自アクションがあらゆるフィッシュイーターの捕食本能を刺激。通常のメタルジグでは演出不可能な動きを発生させることができるのも、”ヒレ”が搭載されていることによるメリット。
一直線に逃げるイワシを演出!「オリジナルベイトブレード」も搭載
着底後はタダ巻きによって、I字系ストレートな安定スイムを演出。一直線に逃げるイワシを再現します。ボディは安定姿勢を保った状態でリアに標準装備となっている、「オリジナルベイトブレード」によって、群れを成すイワシを演出! ブレードとリアフックが丁度同位置に設置されているので、ブレードを目掛けてバイトしてきても上手くフッキングが決まりそうですよね。
使い方はタダ巻きのみ
使い方も気になると思いますが、タダ巻きだけでOK!
キャスト後はテンションをかけず、フリーフォールで落とし、マダイや根魚は底付近をゆっくりタダ巻き、青物は中層や水面下を速巻きで誘うというように、狙いの魚種に応じてリトリーブスピードをコントロール。
カラーラインナップ
では、最後に気になるカラーラインナップを紹介していきます。
「ヒレジグ」は全6色展開となっており、ベイトフィッシュライクなカラーから定番のミドキン&アカキン系まで! 色々揃っているので、ぜひフィールドに合った物をお選びください。
スタンダードでマスト、シルバー×グローの強いフラッシングアピールが特長。青物やサワラが混じるフィールドでは必ず用意したいカラーの1つ。
渋い輝きで気配を消して逃げる、喰い渋り対策カラー。派手なカラーに反応がない状況にオススメ。
「串木野ALBA丸」(インスタ)の船長が永年の釣り経験から本当に良く釣れているカラーがある。の一言から開発スタート。実績から産み出されたカラー、ポテンシャルはラインナップ中No.1。
説明不要の万能性! 欠かせない定番色アカキン。ヒレ部にはグローをオン。
SLJで定番色! ヒレ部にはグローをオン、アカキン同様タックルボックスに外せないカラー。
コンセプトが丸々詰まった代表的カラー。リアルな鱗ホロ採用で生命感が強く、サワラなどの水面下をハヤマキで誘う釣り方にも効果的。
通常のメタルジグで反応しない魚を釣ることができる、ヒレを搭載した新発想メタルジグ「ヒレジグ」。ぜひこのリアルシルエットとイレギュラーダート、そして安定したスイム姿勢による爆釣劇を体感してみてくださいね。
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