【夏男!水野浩聡が大好きな釣り!】久しぶりの渓流を大満喫!
こんにちは! 水野浩聡です!
お盆休みも終わり、これからの季節の暑さを残暑と呼ぶようになってくると、そろそろ僕の大好きな夏も終わりだなぁ…と、個人的には少し寂しく感じるタイミングでもあるのが、この8月下旬。なんなら、お盆過ぎたらもう夏は終わりだと思っているくらいですから(笑)。
さて、毎年この時期になると、僕の大好きな釣りでもある渓流釣りも終盤に差し掛かり、禁漁になる前に1日でも多く行っておかないと! と気持ちが焦るようになるのがこの時期です。
多くの河川では、9月いっぱい、早いところではそれよりも2週間も早く禁漁期間に入るところもあるので、プラっと渓流釣りに行かれるアングラーさんは、河川を管轄している漁業組合が定めた禁漁期間をしっかり確認するようにしましょう! そんなわけで先日は、久々に僕も入渓してきましたよ!
久しぶりに入渓!
知り合いの方と3人での釣行でしたが、やはり真夏のパターンということで、水位が低く川が痩せている状態。それでいて、日中は35度前後まで気温が上がるわけですから、日中は魚もなかなか出てこなかったりすることが多く、引っ張り出すのが難しいタイミングでもあります。
ここ数年渓流でのルアー釣りにハマっている僕ですが、そんなタイミングでは、「トリコロール流芯(43HW)」のような小型のシンキングタイプのミノーはやはりマスト。
Name | Weight | Type | Length | Hook Size | Ring Size | Price(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|
Tricoroll流芯43HW | 3.0g | Sinking | 43mm | ST26TN#14 | #0 | ¥1,375 |
Tricoroll流芯53HW | 4.6g | Sinking | 53mm | RBM#12 | #1 | ¥1,375 |
Tricoroll流芯63HW | 7.0g | Sinking | 63mm | RBMショートシャンク#10 | #1 | ¥1,375 |
Tricoroll流芯70HW | 9.2g | Sinking | 70mm | RBMショートシャンク#10 | #2 | ¥1,375 |
ジャッカル公式「トリコロール流芯」の詳細ページはコチラ
川が痩せているので、魚がいるスポットというのもかなり狭く、食ってくるストライクゾーンも限りなく狭くなるので、そこに対して一発で食わせたいという狙い。なので、真夏のこの時期は50ミリまでの小型シンキングミノーは多用します。魚の目線までしっかり落としていけるので、フローティングよりもシンキングタイプが良いですね。
そして、アプローチも基本的にはダウンストリームがメイン。狭い一箇所のスポットを、しっかりとルアーに水を噛ませながらネチネチと一点で探ることができるので、場所に対して下流側に投げたり、ダウンクロスで立ち位置から下流側にある流れの変化や岩周りといった場所を、時間をかけて狙っていくような釣りです。
この時期ということもあるので、やっぱりスポットの中で1番流れがある場所には良い個体が陣取っていて、少しでも流れの強い部分や淵尻を上記のルアーで攻略していきます。
当然流れの強い場所に投げてますし、そこを通してくるので、ルアーの泳ぎのレスポンスも問われるところ。
名前の通り、「トリコロール流芯」シリーズは、強い流れの中でもきっちり仕事をしてくれるルアーなので、僕の大のお気に入りルアーでもあります。
確実に良いところにアプローチできれば、魚からの反応が目で見えたり、バイトがあったりするので、狙い方の良し悪しがすぐに判断しやすいのが渓流の面白いところでもありますね。
こんな感じで、久々の渓流を釣り歩いていくと、イワナやヤマメが数多く遊んでくれました。
渓流シーズンも残りあと1ヶ月ほど。あと何回行けるか分かりませんが、尺オーバーを狙いに、僕も何度かまたチャレンジしようと思ってます。
タックルデータ
・ロッド:Tコネクションストリーム(TS-S56UL)【ジャッカル】
・リール:コンプレックスXR(2500F6HG)【SHIMANO】
・ライン:フロロカーボン5Lb
天候の急変などで、川の水量が変わりやすい時期でもあるので、レーダーなどをこまめにチェックして、安全第一で釣りしましょう!
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