実は以前ご紹介した、「MSバッグⅢ」や「MSインナーバッグⅡ」、「活かし水くみバッカンⅣ」だけでなく、もう1つ新製品が発売されます。それが「34ロッドベルト」です。今回はそちらのお話とさせていただきます。

家邊克己　Yabe Katsumi プロフィール

サーティフォーCEO、製品開発責任者。全国津々浦々、アジが釣れると聞けば、ドコへでも足を運び、実際に釣って、アジングの楽しさを広く世に伝える、まさに「アジングの伝道師」というべき人物。かなり頻繁に全国各地で参加費無料のアジングセミナーも開催中！　釣具メーカー「34（サーティフォー）※社名は［みんな幸せに！］に由来」を立ちあげ、自身のノウハウを詰めに詰め込んだ製品開発に没頭中。京都府出身、福岡県在住、1958年９月生まれ。

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サーティフォーからロッドベルトが初登場！「34ロッドベルト」

サーティフォー初登場のロッドベルト「34ロッドベルト」です。

サーティフォー公式「34ロッドベルト」詳細ページはこちら

モチロン、ただのロッドベルトではありません。アイデアが盛り沢山です。アジングで使用されるロッドは線径が細く、取り扱いに気をつけないと折れやすいという問題があります。

さらに一般的なウレタンのロッドベルトだと、ティップ側と元竿側が並行にならず少し曲がった状態で束ねることになってしまいます。そのままにしておくと、癖がついてしまうこともあります。そういった問題点を解決するために、開発したのが「34ロッドベルト」です。

コダワリ満載！　異なるパーツで設計されたロッドベルト

2つの異なるパーツで設計しており、先端側とエンド側それぞれ役割があります。

元竿側はEVAに溝を切ったものがついており、元竿のセパレート部分をその溝に入れてティップ側と合わせて巻いていけば、このEVAパーツがロッド同士の距離を取るためのスペーサーの役割を果たしてくれます。ティップ側が曲がってしまうのを防ぐと共に、竿同士がぶつかってしまうことも防ぎます。

そして、先端側には樹脂製の両側に穴が空いたパーツが付いています。それぞれ穴に元竿側とティップ側を収納することができ、竿同士の干渉を防ぎます。一番折れる可能性の高いティップのソリッド部分を守ることができるのでかなり安心です。

貫通した設計にしてあるので、ティッププロテクターが付いたロッドにも使用できます。アジングロッドだけでなく、エギングロッドなど他魚種のロッドにもお使いいただけます。

とても便利なアイテムですので、ぜひ1度ショップにてご覧になってみてください。SS（スペシャルショップ）ではすでに発売開始しております。一般店舗では8/19(金)から発売です。価格は1,760円(税込)です。（※写真はすべて製品プロト。実際の製品とは異なる場合がございますのでご了承ください。）

解説動画も参考に

出典：YouTubeチャンネル「THIRTY34FOUR」

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