ラグゼのプライヤー。実は、めちゃくちゃ豊富な種類があるのです。
もう2年も前になりますが…。
こんな記事も書きましたなぁ。
その後もコツコツとプライヤーを発表し、一大プライヤー帝国を築かんとしているラグゼ(笑)。
そんなラグゼが再びプライヤーを発表!
マイクロスプリットリングプライヤーLE126
新たに登場するマイクロスプリットリングプライヤーLE126。
出典:ラグゼ公式マイクロスプリットリングプライヤーLE126詳細ページ
「マイクロスプリットリング開閉に特化したノーズデザイン」との触れ込みだが…。もはや、どれが何やら、落ち着いて見てみないと豊富なプライヤーそれぞれの特長に困惑する脳ミソとなっているのであった(笑)。
そこでラグゼ公式SNSをのぞいてみると、なるほど!ってなわけです。
具体的な比較で「カッティングPEプライヤー LE107-1」と見比べてみると、新作「マイクロスプリットリングプライヤーLE126」の持ち味が分かりやすい。
まず、リングオープナーの大きさが異なる。どちらも#00~#3のリングに対応するのだが…。
左がカッティングPEプライヤー LE107-1、右が新作のマイクロスプリットリングプライヤーLE126。
こうして見ると、別物ですね。LE126はオープナーが大きい。先端も太い(1mmほど太いそうだ)。
つまりは同じく#00~#3に対応するけれど、 LE107-1は#00など極小リングを多用するなら、その快適さは分がある。逆に#3 前後のスプリットリングでは加え面の先端が太いLE126が使いやすい。
ちなみにLE126に関しては、実は#7くらいのスプリットリングまでは普通に開けるそうで、#3以上も想定するならオススメとなるそうです。
ほか、スリムノーズやセレーション加工されたPEカッター、滑りにくいエラストマーグリップなど、これまでのラグゼのプライヤーと同様に基本性能はばっちり。程よいサイズ感の150mmで、オールマイティに使いやすいプライヤーといえそうです。
価格は1,800円(税別)。
ラグゼ公式マイクロスプリットリングプライヤーLE126詳細ページはこちら