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イッチー市村直之が今年の春爆マンキツ作戦「クリアアップ克服カラーセレクト法」を解説【寄稿=市村直之】

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クリアアップしている今年の春を釣るための最大の秘訣、「イッチー流ワームカラーセレクト」

さて、最後の最後まで引っ張りましたが(笑)、クリアアップしている今年の春を釣るための最大の秘訣は…『ワームのカラー!』コレに尽きます!!
なんだ、意外と普通じゃん…って思うかもしれませんが、普段からワームを選ぶ時に、琵琶湖スペシャルとか、どこそこスペシャルみたいな青ラメ・赤ラメ・etc…ぎっしりなカラーを選んでいませんか?

クリアアップした状況では青ラメや赤ラメぎっしりなどのカラーはシルエットがはっきりでて見切られやすい傾向に!

実はクリアアップした状況下ではそういったカラーは、シルエットをはっきりさせてしまうために見切られる原因となってしまうのです。

 

クリアアップした状況下で絶対的にオススメなハートテールカラーはウォーターメロンとグリパンの2色

そこで、僕が今年のクリアアップした状況下で絶対的にオススメなハートテールのカラーが、この 2色!!
・#194N/194ウォーターメロンペッパー
・#297N/297グリーンパンプキン/ブラックフレーク

リザーバーやクリアアップしている琵琶湖のように緑掛かった水色では、#194N/194ウォーターメロンペッパーを使用。

 

霞ケ浦などクリアアップしていてもステイン的な茶系の水色では、#297N/297グリーンパンプキンブラックフレークを使用。

これはクリアアップした水色の中で、ワームカラーが溶け込みバスに見切られない艶めかしさを発揮します。

また、スイムジグにセットする場合はジグに1つのシルエットがあるので、あえてラバーを不揃いになるようにカット。どの水色でもトレーラーは、#194N/194ウォーターメロンペッパーにすれば、不揃いなラバーとギリギリまで近づかないと確認できないローアピールカラーとなり、見切らないバイトを誘発できるのです。

…っと!言うわけで、皆様いかがでしたか?『意外と忘れがちなカラーの重要性』

近年はカラーラインナップが豊富になり、ついつい複雑なカラーを選んでしまいがちです。しかし、クリアアップが激しい今年のフィールド状況では、水色に溶け込むナチュラルな#194N/194ウォーターメロンペッパーと#297N/297グリーンパンプキンブラックフレークは、他に差を生む釣果を叩き出せます!
みなさん、ぜひとも試してみてくださいね。

ゲーリーファミリー市村直之でした。

 

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