かねてから、その存在が気になっていたデュエルの「ハードコア・ウォータードライブ150S」がいよいよ公式webサイトにも掲載されました。
例えばロックショア。ラフウォーターでダビングペンシルなどが、その性能をフルに発揮できないような波……そんな時でも泳ぐ。安定して。そして飛ぶ。まさに海中を泳ぐかのように「ウォータードライブ」と名付けられた150mm・スローシンキングのリップレスジャークベイト。
まずはスペックを。
サイズ(mm) | 重量(g) | リング | フック | タイプ | 飛距離(m) | レンジ(cm) |
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150 | 75 | #6(POWER) | #2/0 | SINKING | MAX75 | 60 |
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低重心スローシンキング仕様
①低重心のスローシンキング仕様強風・高波の荒れた状況下でも、エラーの無い安定したアクションを演出
②水押しが強いウォブンロールアクションと強烈なフラッシングを伴う明滅効果で、ミノーのようなただ巻きだけでも捕食のスイッチを入れる事が可能
③センターバランス固定重心ながら、最大飛距離75mオーバーの圧倒的な遠投性能
操作が簡単!
①ロッドを前方から正面下または横方向へ大きくジャーク
②ロッドを前方に戻しながらリーリングで糸ふけを回収
つまり!ダイビングペンシルと同じ操作法でOK!
①②を繰り返しターゲットを誘い出すと、ルアーがステイする②の動作時にひったくるようなバイトが手元を襲います。
強度抜群ワイヤースルー構造
ビックフィッシュとのやりとりも安心なワイヤースルー構造
これらの特長は、ダイビングペンシルでどうしても難しい、波が高いといった状況をカバーするだけでなく、簡単操作で飛距離も抜群ということでロックショアエントリーにも非常に扱いやすい。
まず初めに手に取るルアーとしてもオススメで、ロックショアの青物だけでなく、シイラやツナ系にも対応する汎用性の高い「ひとつあると助かる」リップレスジャークベイトとなりそうですよね。
気になる発売は9月上旬!ぜひチェックしてみてください。