【動かさない方が釣れる?】家邊克己が解説「アジングで釣れない人の特徴」
サーティフォーのYouTubeチャンネルで、アジングに関するQ&Aシリーズがありますが、この間カナリ面白い切り口の質問がありましたので、今回はその質問内容にそって少しお話していきます。
家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール
釣れない人の特徴とは?
その質問内容は「釣れない人の特徴とは?」というものでした。
だいたい僕がいただく質問というのは「どのようにすれば釣れるか?」という内容のものが多いです。モチロン「こうすれば釣れる」ということの逆をする人が釣れない人なのですが、中々「釣れない人の特徴」という視点はなかったので興味深く感じました。
僕の考える釣れない人の特徴の1つ目は「一生懸命誘いを入れる人」です。
釣りによっては誘いを入れることが大切なジャンルも存在しますが、アジングにおいては逆効果です。夜のアジングではいかに動かさないかが大切です。メインベイトであるプランクトンの塊の中に、少しでも長くとどめておくことがアジを釣る上で重要になってきます。
セミナーなどを開催して皆さんの釣り方を見ていて思うことは動かし方が大きいということ。動かしすぎてしまうと、せっかくアジが居る所にジグヘッドがあっても、そこから飛び出してしまいます。釣りたい気持ちから誘いたくなるのはとても理解できますが、アジングでは釣れない要因になってしまいますので気をつけましょう。
次に「投入点がバラバラな人」というのも釣れない人の特徴です。
先程も述べたとおり、現在のアジングにおいてはプランクトンが固まっている所を探しだすことが大切です。1匹釣れた時に同じ場所に投げることができれば、連続で釣ることができます。投入点がバラバラになってしまうと上手く釣れません。
同じ所に投げられるコントロールは本当に必要です。キャストは練習すれば上手くなりますから、思い通りに投げれないって方は、ぜひ練習してみてください。他にも色々要素はありますが、今回紹介した2点はアジングをする方には意識していただきたいポイントです。
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