中と外、それぞれの具体的な釣り方
ウィードの上に浮いている個体を釣る/「サカマタシャッド」ノーシンカー
以上の探し方でバスの群れとリンクしたら、まずはウィードの外から探っていきます。
使用するのは「サカマタシャッド」6~7inchのノーシンカー。こいつをキャストしてウィードの上に浮いている個体を狙います。
具体的には、まずキャストしてサカマタシャッドをボトム(ウィードの上)まで沈めます。
そして、2〜3ジャークして約5秒ステイ。バイトはジャーク直後に出ることが多いので、ラインが走ったらクラッチを切り、2〜3秒送ってから巻き合わせです。
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ウィードの中に入っている個体を釣る/「リバウンドスティック」リーダーレスDS
サカマタシャッドでバイトが得られない場合には、ウィードの中に魚が入っている可能性があります。
そこで、「リバウンドスティック」6inchをメインとしたリーダーレスDSでウィード内部を探ります。
この釣りは基本的にフォール中か、着底と同時にバイトが出ることが多いので手返しが良く、広範囲を探るのも得意な釣り。ピンスポットを特定できなくても、ピッチングで擊ちまくり数キロ流すなんてこともあり、実際にそれで魚を探したこともあります。
とにかく、この釣りは手数勝負なので怪しいエリアがあれば撃ちまくってください。ボク自身も今月そんなエリアにリンクして1時間で60up頭に50upが15尾釣れる日もありました。
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中か外か…いずれにせよ、夏のウィード攻略は刺激がありすぎてクセになるので、是非挑戦してみてください。
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