皆さん、こんにちは! 幸田樹典(こうだしげのり)です。
普段、私はSWルアーゲームをはじめとする様々なルアージャンルを楽しんでいますが、1年の中でも特に楽しい季節が今! 丁度ハタ類をはじめとした根魚を攻略できるロックフィッシュゲームのハイシーズンです。根魚特有のアタリ方とパワフルな引きは何とも言えないくらい楽しくて、例年色々なルアーを駆使しながら満喫しています。
さて! そんな最盛期を迎えているロックフィッシュゲームですが、今回は私が釣行の際に愛用しているワーム、エサ並みの集魚効果と実釣力を発揮してくれるバークレイ「ガルプ!」シリーズを紹介! 使い分け方や使うことによるメリットなどをコチラで紹介できればと思っております。
小魚系と甲殻類系の2種に分類! 捕食しているベイトに合わせて最適なワームをチョイス
では、本題の「ガルプ!」シリーズの使い分けについて解説していきますね。それにしても「ガルプ!」シリーズ、種類が多いですよね…。
ザッとラインナップを見ても形状や大きさなど全て合わせると10種類を優に超えるワームがズラリと揃い、形状や大きさなどが異なるモノが数多くラインナップされています。
それが魅力でもあるんですが、逆にアングラーによっては「何を使おうか?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか? そんな時に何を使うべきなのかをザックリと判断できるオススメな方法があります。それは「小魚系と甲殻類系」に分類するという方法。普段僕も実践している使い分け方で、難しく考えずに自分の中でこのように大きく分類しています。ターゲットの捕食しているベイトに合ったワームを、その場でチョイスするイメージ。ロックフィッシュが少し浮いていて、小魚を食っていそうだなって感じた時は小魚系。一方、底にベッタリ系で甲殻類を捕食しているんだろうなって感じた時は甲殻類系をチョイス。
そうすることで多くのアイテムの中から、今自分が使うべきワームを見つけやすくすることができるのでオススメ! ぜひお試しアレ。
ワームサイズは釣りをするエリアで選ぶ
ここまでの話だと、ワームサイズってどう選ぶの? って思われる方も多いと思います。
ターゲットが捕食しているベイトによって合わせるのもモチロン大事ではあるんですけど、もっと判別しやすい使い分け方として実践しているのが「ライトロック」、「ハードロック」でワームサイズを使い分けるという方法。
一体どういうこと? って思われるかも分かりませんが、ライトロックの場合はフィールド的に小型のロックフィッシュが生息していることが多いので、そういった面で小型ワームを中心に使います。港や漁港、堤防などがメインになってきますからね…。
そんなシチュエーションでターゲットがベイトフィッシュをメインに捕食している場合、僕が多用しているワームは「ガルプ!ソルトウォーター ミノー2in」です。コレをライトワインドで使うことが多いです。
数量 | カラー | 税込価格 |
15 | 10色 | 880円 |
バークレイ公式「ガルプ!ソルトウォーター ミノー2in」詳細ページはこちら
ハタ系も良く釣れますが、今の時期ですと小型回遊魚まで釣れることも良くあります。それだけガルプ!から発する匂いがエサ並みなんでしょうね。また、ガルプ!が一番活躍してくれる時は何と言っても活性が低い時。ワインドのような速い動きに反応しない時や、そもそも捕食しているベイトが甲殻類の場合は、フリーリグを多用することが多いです。その際に有効なワームが「ガルプ!ソルトウォーター クラビー2in」になります。ガルプ!の匂いにこのリアルシルエットはもはや反則…、渋い時の秘密兵器的存在です。
数量 | カラー | 税込価格 |
10 | 8色 | 880円 |
バークレイ公式「ガルプ!ソルトウォーター クラビー2in」詳細ページはこちら
出典:YouTubeチャンネル「PureFishing TV」