【北がアツい?いやいや南も捨てがたい…】ガイド前田 真夏の琵琶湖の攻略法
みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
さて先日、7月19日火曜日の大雨で琵琶湖の水位は一気に増え、今年初となる南郷洗堰の全開放流が行われました。全開放流になった直後は、一瞬バスの活性が上がったのか結構簡単に食ってきてバタバタと釣れたのですが、一晩明けて次の日には同じ全開放流なのに全く食わない普段の琵琶湖に逆戻りしてしまいました。
その後水位が下がるとともに放流量も下がり、イマ現在は通常営業な感じに戻ってしまった琵琶湖が続いています。今までなら、ある程度流れていたらもう少し釣れるんですけどね~。本当に魚が少ないのを実感しています。
…ってな感じで例によって一筋縄ではいかない琵琶湖を北から南まで走り回っています!
前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
北へ南へ…
そんな最近のガイドですが、北湖ではディープフラット(北の砂漠)でヘッドロックジグやサカマタシャッドのキャロをしたり、2022年8月に発売となるスティーズクランク700や定番Bカスタムを巻いたり、グルカナイフやスティーズスプーンをシャクったり、シャローでワカサギベイトやガストネードで釣ったりしています。
一方、南湖ではスウィートキラーやBカスタム、サカマタシャッドでウィードエリアを攻めたり、各アウトサイドエッジではブルフラットやデスアダーリザードのテキサスリグなんかでやっています。
とにかくめちゃくちゃ暑い真夏日が多く、湖面が穏やかな日は北湖へ走ることが多くなっていますね。
そんな感じなので、特にコレが効いてる!ってルアーもないのですが、これからどんどん深いところが良くなりそうな気配。
なので、ヘッドロックジグやスティーズクランク700、グルカナイフやスティーズスプーンなどのディープを攻めやすいルアーの出番が多くなりそうです。
また、北湖は例年通りウグイの子が多いので、ワカサギベイトやガストネードもハズせないですね。とはいえ、シャローやウィードの中も捨てきれないので、天候や荒れ具合を見て北湖も南湖もやることになりそうです。
それから、暑いからなのかライフジャケットを脱いでいる人を見かけます。水難事故が多いのも夏。腰巻きタイプにするなどして、ライフジャケットは必ず着用するようにしましょう!ファン付きウェアに腰巻きタイプのライフジャケットを着用することで、かなり快適になりますよ!
まだまだスーパーに暑い日が続く予報です。私たち人間でこれだけ暑いので、水の中で暮らすお魚たちは、水から出されたらそれはもう暑いどころの騒ぎではないハズ。釣り上げたお魚を焼けたボートデッキや地べたに置くのはやめましょう。また、写真を撮る際にも、スマホをのカメラを起動する時間だけでもかなりのダメージです。なるべく水に浸けて少しでもダメージの軽減をお願いします。
ではまた!