時は真夏。琵琶湖の水温も約30℃と最高状態で日々灼熱の湖上で頑張っております、たまらんばい永野です。
今回は加速する灼熱の南湖・ウニ祭りということで、ウニこと「コイケ フルキャスト」のパターン、使い方、タックルセッティングなどについて解説していきます。
コイケフルキャストを使ったウニパターンを徹底解説!
琵琶湖以外では、主に表層メインでトップウォータールアーとして活躍している「コイケ フルキャスト」。水面に浮かべておくと、バスが寄ってきます!
重さ | 入数 | 推奨オフセットフックサイズ | 税抜価格 |
13g | 1 | #4/0~5/0 | 1,430円 |
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おすすめリグ!
琵琶湖の場合だと、今使っているいる中で最も食わせられる使い方はズバリ、スルーダウンショットリーダーを使ったヘビダン。
ヘビダンにするの理由は、ボトムまで沈める為、そして中層に浮かせた状態でアクションし、ウイードエッジ沿いの回遊バスにより見せる為です!
ワーム:コイケ フルキャスト【ハイドアップ】
フック:ワッキーマスター モンスター(#4/0)【バリバス】
リーダー:スルーダウンショットリーダー(30cm)【バリバス】
シンカー:TGスリムクイックチェンジャー(10g)【バリバス】
フックに「コイケ フルキャスト」をセット。
フックのアイに、「ルーダウンショットリーダー」を引っ掛け、先端に、「TGスリムクイックチェンジャー」をセット。
これでOKです。
狙いドコロ
琵琶湖での狙いドコロはズバリ、ウイードエッジ・浚渫のショルダー・浚渫の中の3パターンで、基本的に「ウイードの無いところ」を狙います。
めちゃくちゃぶっちゃけていうならば、「コイケシュリンプマグナム」など、イモ系高比重ボトムジャークをやるところと同じシチュエーションで釣れます。
ちなみに実際に南湖のガイドで狙っている場所は、木の浜沖ウイードエッジ・木の浜浚渫エリア・カネカ沖ウイードでエッジ下物沖ウイードエッジ
下物浚渫内という放流量が最低で、ほとんど流れの無い、琵琶湖・南湖なので、極力流れが当たるというか、通るようなところがマスト。同時に魚探によくベイトが映るようなところだと最高かと思います。
あとは、季節柄食う場所が局所的だったりするので、ウイードやエサがあっても、どこでも食うわけではありません。その中でもウイードの抜けているところ、壁になっているところ、高さのあるエッジになっているところなど、どこかに食わせドコロがあります。それはたくさん色んな方向に投げて、探して見てください。
また、ハスが水面をパパッと逃げたり、ボイルが起こったりするような場所は、その下や付近が食わせどころになっているケースが多いです
またシンカーやルアーがゴリゴリとボトムに引っかかり続けるようなところはノーシンカーの方が良く、基本的はボトムに何も無いところがベスト。ごはんですよ(リングビアウォーレイ)エリアなどはOKです。ウイードエッジでも生えているところよりは、ウイードの生えていない側、生えていても本当パラパラとわずかなトコロを狙います。
アクション方法
アクションは叩く、張るを繰り返す痙攣アクション。
詳しくは「南湖LOVER VOL.5」もしくは「アクション解説動画」をしっかり見てください。
タックルデータ
最後にタックルですが、痙攣アクションはソリッドティップがマスト。
叩いて寄せてくる中で、小さな引っかかりにリグが止まることが大事。張りのあるチューブラーだと、小さな高低差をすぐに乗り越えてしまいます。ということでタックルはコチラ!
ロッド:Macca Red Signature Series(611MHST/RS)【ハイドアップ】
リール:SLX DC XT HG【シマノ】
ライン:ガノア アブソルート(20Lb)【VARIVAS】
ラインは太く、かつ同じ太さで低伸度のアブソルートが絶対! アクションのキレが変わります!
つい先日撮影した、南湖LOVER VOL.6 でもウニパターンが炸裂! UPを楽しみにしておいてください!
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