今年は当たり年?なんて声もちらほら。いい思いしてる方も多いんじゃないでしょうか?…ティップランエギング。
ティップが走るようなアタリが出る=ティップラン。つまり、繊細なティップを持つ専用ロッドがあると大変心強いのです。
あると嬉しい専用ロッド。でも、あるともっと嬉しいのが専用というだけでなくイロイロ使えるバーサタイルロッド。こちらの専用ロッドは…1年通して活躍すること間違いなさそう。
BattleWhip 73/S Type-S / Shallow【ヤマガブランクス】
ヤマガブランクスのティップラン用ロッドシリーズ「BattleWhip TR」の中でもっともロングレングス。ボートエギング全般に対応し、ティップラン以外にも、キャスティングゲーム・Sフォールにも対応。高感度と操作性を持ち合わせた、水深30mまでのシャロー域に特化したティップラン用ロッドです。
Length | Weight | Section | Lure | Line | Carbon | Price(税別) |
---|---|---|---|---|---|---|
2225mm | 83g | 2pcs | Egi : 20~40g | PE 0.4~0.8号 | 95.1% | 27,000円(改定後価格28,300円) |
※改訂後の新価格は2022年8月1日より適用となります。
ヤマガブランクス公式「BattleWhip 73/S Type-S / Shallow」の詳細ページはコチラ
イカだけじゃない!?今が旬のこんな釣りモノにも
ボートエギングに幅広く対応…というトコロで、ピンときた方も多いのでは。
そもそも一般的なオカッパリ用のエギングロッドといえば、その汎用性が魅力だったりします。シーバスとか、ライトショアジギングとか、ロックフィッシュとか。
ボート用ではありますが、「BattleWhip 73/S Type-S / Shallow」も例外ではなく。
この通り、そろそろハイシーズンを迎える人気上昇中の釣りモノ、「ライト太刀魚テンヤ」にもバッチリ。しゃくって止めるというアクションが共通しているため十分に流用できます。そういえば、記者もその昔エギングロッドでショアからワインドでタチウオ狙ってたなーと。
なんでバッチリなの?
では、何がそんなに合っているのか。3つのポイントを踏まえて検証していきたいと思います。
「BattleWhip 73/S Type-S / Shallow」の対応ルアーウエイトは、20g~40g。ライト太刀魚テンヤで使用するオモリも20g~30g前後なので、そもそも規格が合っていて、かなり扱いやすいんだそう!
加えて、しっかりとしたベリー、バットによって、F5クラスのタチウオでも難なくファイトできるみたいです!
さらには、イカの繊細なアタリをとる高感度ティップによって、わかりにくい太刀魚からのアタリもしっかり拾えると。
ルアーウエイトがドンピシャということはお話ししたとおり。ただ、「ライト太刀魚テンヤ」の場合、潮流が速い場合などは30gのテンヤに4号オモリを付けるような場合もありますが、それでも実際に操作感が悪くなることはなかったそう。
大きなシルエットで潮の影響を受けやすいエギを快適に扱える訳です。繊細さと強さを兼ね備えるが故の操作性。まぁ、然るべきといえば然るべきでしょうか。
まだあるぞ!こんな釣りモノにも◎
ボートエギングにライト太刀魚テンヤに…まだ、あります。
「BattleWhip 73/S Type-S / Shallow」の繊細なティップに強いバットは、バチコンアジングにもすごく相性がいいとのこと。
なんなら、SLJとかロックフィッシュゲームとか…オフショアのライトゲームは全域カバーできちゃいそうな気も。
ティップラン、太刀魚テンヤ、バチコンアジングといえば、これからますます旬な釣りモノ。
一石二鳥どころか、三鳥も四鳥も兼ねる「BattleWhip 73/S Type-S / Shallow」。このタイミングでいかがでしょうか。