挟む、フックを外す、切る、開く…。
というように、幅広いシーンで活躍する釣り人の必須アイテム「プライヤー」。ご存知の通り、1つで様々な作業が行えるアイテムですが、そんな基本性能にプラスしてFGノットが組めて釣った魚のサイズも測定できるコチラのプライヤー…、ご存知ですか?
計測FGノットプライヤー【ハピソン】
プライヤーとしての基本性能を備え、FGノットの編、締、切を1台でこなせる超画期的なアイテム、ハピソン「計測FGノットプライヤー」。FGノットに苦手意識のある方は特に活用してほしいアイテム。とにかくノット結束がスピーディー、難しいという概念を無くしてくれますよ。また、普段からFGノットを組まれている方でも、普段よりもっと早く、そして一定の結束強度を保てるのでオススメ。
適合糸 | 外形寸法 | 質量 | 最大計測サイズ |
ライン(PE):0.3号~6号 リーダー:3lb~80lb |
約62×25×210mm | 約170g | 50cmまで |
ハピソン公式「計測FGノットプライヤー」詳細ページはこちら
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FGノットを正確かつスピーディーに組める
まず、最大の特長であるFGノットを正確かつスピーディーに組めることについて解説。
具体的にどのようにFGノットを組むのかを説明すると、グリップの両端と本体中央に糸抑えが備わっていて、両端2カ所の糸抑えにPEラインを固定させ、本体中央の糸抑えにリーダーを固定して編み込みを行います。ホールド力もバツグンなので、編み込み時にズレたり外れたりという心配も無用。毎回同じように素早く編み込むことができます。
編み込みが終われば、ハーフヒッチを10回ほどして仮固定を行いますが、その時も以下のようにリーダーの端を右側の糸抑えに固定でき、リーダーとPEラインがキレイに揃ってくれてラインも張った状態をキープ、こちらの動作も快適に行えます。
ハーフヒッチ後の締め込み時も、グリップに搭載されているゴム部分が大活躍。滑ることなく力も入れやすいので、強く引っ張って締め付けることが可能。
というような感じで、快適かつ簡単&スピーディーにFGノットを組むことができる「計測FGノットプライヤー」。締め付け後はエンドノットを行えば完成。
具体的な結束方法は以下の動画で超分かりやすく解説!
YouTube「Hapyson公式チャンネル」で「計測FGノットプライヤー」の詳しい結束方法も紹介されています。
因みに記者自身、入手した時はコレで覚えました。何回か見て実践してみて動画を見ずにできるようになれば完璧! ぜひお試しアレ。
出典:YouTubeチャンネル「Hapyson公式チャンネル」
魚のサイズも測定OK!計測アプリに対応
FGノットを組めるだけでなく、釣った魚のサイズも測定できる「計測FGノットプライヤー」。
スマホにアプリをダウンロードすることで、メジャーが無くても魚のサイズが測れるという…。「App Store」や 「Google Play」で「釣り計測, ハピソン, Hapyson」のいずれかを検索すると無料でアプリをインストールすることができますので、ぜひ入手した際は活用してみてくださいね。
プライヤーとしての仕事もシッカリこなす
モチロン、「計測FGノットプライヤー」はプライヤーとしての機能も◎。
スプリットリングの開閉も行えて、ラインもカットできて、魚からフックも外せる。プライヤーとしての仕事もバリバリこなしてくれますよ。
スプリットリングの開閉、ラインカット、フック外しなどのプライヤーの基本機能に加え、FGノットが組めて魚のサイズも測定できるハピソン「計測FGノットプライヤー」。バスフィッシングやジギング、ロックフィッシュゲームなど、様々な釣りで重宝すると思いますので、ぜひお試しください!