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日指ダムのオカッパリで良型バスをゲット!釣果の決め手はショートバイトでもフッキングが決まるフック形状!

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こんにちは!大分県ハヤブサフィールドスタッフの溝野です。

今回は大分県を代表するオカッパリフィールド、日指ダムでの夏の釣りを紹介したいと思います。

まず日指ダムのバスは年間を通して回遊性が高いという特徴があり、それに加えて高水温と減水傾向にある時期なので堰堤や岬まわりの沖のディープを回遊するバスを狙う釣りがメインになってきます。

フックはダウンショットの決定版「DSR132」を使用

そこで自分がメインで使用するのが、「リトルスウィーパー2.5インチ・3インチ(レイドジャパン)」のダウンショットリグです。

リトルスウィーパーはダウンショットでの使用をメインに考えられているリアルシルエットのベイトフィッシュ系ワームで、微弱で艶めかしいテールアクションでバスを誘います。

これにフックはハヤブサの「DSR132」を使用。2.5インチには8番、3インチには6番を合わせ、チョン掛けでセットします。

「DSR132」はスタンダードなマス針形状で、細身のワームとの相性が良くショートバイトでも高確率でフッキングに持ち込むことができます。フックデザインも軽量で細い線径、針先には「エアロポイント」といわれる刺さりに特化した加工がされています。

サイズ展開は8・6・4・3・2の5種類。ダウンショットでよく使う1~4インチクラスのワームに対応出来るので、必ず常備しているアイテムの1つです。

「DSR132」のスペック

フックサイズ 入数 価格
8 10 オープン
6 10
4 10
3 10
2 10

ハヤブサ公式「DSR132」詳細ページはこちら

シンカーはボトム部に感度に長けた「スタッチャーショット」

シンカーは「スタッチャーショット」を使用。4面にドットを配置した特徴的な形状で、これによりボトムでの感度がアップ。適度にスタックさせて一点シェイクや、スタックから外した瞬間によるリアクションバイトを誘発にもオススメのデザインです。

サイズ展開は1.8/2.6/3.5/5/7/10/14gの7種類。ダウンショット以外にもフリーリグやリーダーレスダウンショットにもオススメです。

今回使用しているウェイトは2.6g。アクションを重視して考えるとウェイトは軽くしたいところですが、遠投が必要なのでやや重ためをチョイスしています。(状況によって1.8~3.5gを使い分け)ちなみに、フックからシンカーまでのリーダーの長さは、ボトムシェイクとミドストでの使用を考慮して15cmほどに設定しています。

「スタッチャーショット」のスペック

ウエイト カラー 入数
1/16 艶消しオリーブドラブ 6
3/32 5
1/8 5
3/16 4
1/4 3
3/8 3
1/2 3

ハヤブサ公式「スタッチャーショット」詳細ページはこちら

タックルセッティングについて

ロッドは適度にハリがある、3.5gのシンカーも遠投できるレイドジャパンの「グラディエーターマキシマム GX-61ULS-ST MAXX FIXER(レイドジャパン)」をメインで使用。

リールはダイワの「ルビアスFC LT2000S-XH」を使用。ギア比も、素早くラインスラックを取ってフッキングに持ち込めるよう、ハイギアを採用しています。

ラインは遠投性と操作性を考えてPE0.3号に、フロロ4lbのセッティング。立ち木などが多いエリアではPE0.5号+フロロ6lbで使い分けています。

釣り方は堰堤から沖のブレイクまで(15m前後)キャストし、ボトムまで落としてシェイクしながらリトリーブ。ブレイク際にきたら細かく一点シェイク。反応がなければミドストで引いてきます。

特に堰堤は石積になっているのでボトムに着けると根掛かりが多発するので要注意です。

今回は堰堤の切れ目の壁での一点シェイクで食ってくれたグッドコンディションのバスがヒット!

この時期はランガンするよりは回遊ルートで粘るスタイルの方が良いと思います。ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください!

日指ダム ルールについて

日指ダムは、るるパーク(旧 大分農業文化公園)の施設内にあるダムで営業時間、釣り禁止エリアなどルールがあるので釣行前に必ず施設のホームページを確認してルールを守って楽しく釣行されて下さい。観光客の方も多く来園されるので十分な配慮をお願いします。

ハヤブサ(HAYABUSA )

日本有数の金物のまち、兵庫県・播州三木を拠点とする1970年設立の老舗ハリメーカー。多数の釣魚種に対応した高品質なフックを多数輩出中! バスブランド「ハヤブサBASS」やアパレルブランド「FREE KNOT(フリーノット)」、トーナメントブランド『鬼掛(ONIGAKE)』など多くの人気ブランドを展開中。
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