どうも、ほらほーでぇ久次米です。
久次米 良信(Kujime Yoshinobu) プロフィール
連日30℃を超えるような暑い夏が始まりましたね! 夏と言えば「ワイド」! ということで今回は、久次米流の「スタッガーワイド4in」と「スタッガーワイドホグ4in」の使い方を解説させていただきます!
「ワイド」のバックスライドセッティング
テキサスリグや、ジグトレーラーなどで使用する「ワイド」も良く釣れるのですが、自分が多用するのはバックスライドセッティング。使用するのは、「スタッガーワイド4in」及び「スタッガーワイドホグ4in」です。
重さ | 長さ | 入数 | 推奨オフセットフックサイズ | 税抜価格 |
約15.5g | 102mm | 4 | #5/0 | 935円 |
ハイドアップ公式「スタッガーワイド4in」の詳細ページはコチラ
重さ | 長さ | 入数 | 推奨オフセットフックサイズ | 税抜価格 |
約20g | 102mm | 4 | #5/0 | 935円 |
ハイドアップ公式「スタッガーワイドホグ4in」の詳細ページはコチラ
まずはセッティング方法をご紹介。2つのワームで微妙にセッティングが異なるので、それぞれについて解説していきます。
バックスライドセッティング法【スタッガーワイド4inの場合】
まず、ネイルシンカー約1.3gを頭側に挿入します。
「スタッガーワイド4in」のボディには、中心が分かりやすいよう上下に小さな丸い窪みがあります。その窪みの、テールから5番目にフックを刺してください。
そのまま、オフセットフックをセットする要領でセットしていただけたら完成です!
バックスライドセッティング法【スタッガーワイドホグ4inの場合】
ここまでは「スタッガーワイド4in」も「スタッガーワイドホグ4in」も同じですね。
普通に頭からフックを刺してセッティングするのもOKですが、それでは頭が良く切れてしまうので、下の写真の様にフックを抜いていきます。
そのまま、「スタッガーワイド4in」同様にオフセットフックをセットする要領でセットしていただけたら完成です!
百聞は一見に如かず。動画でもチェック
セッティング動画とアクション動画を撮影しましたので、こちらからもぜひチェックしてみてください。
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実績十分なバックスライドセッティング
使用頻度は、私の場合「スタッガーワイド4in」が多いですが、バックスライドさせてからまだボトム等を探りたい場合は、「スタッガーワイドホグ4in」の方を使用します。
ご紹介したバックスライドチューンは、2019年のJBⅡ四国で優勝したウイニングルアー。
個人的に去年から「コイケシュリンプマグナム」の爆発力に夢中で、あまり使っていなかった「バックスライドセッティング」ですが、この7月に久しぶりに使用するとすぐに釣れてしまうという…。やはりルアーパワーを感じました。
この時期は「ワイド」もそうですが、バックスライド系は魚の反応が非常に良いですね。
さまざまなシチュエーションに対応できるのもその特長で、川・池・ダムなど…全てのバスフィールドで実績のあるルアーです。フローティングカバー・アシ際・オーバーハング・ウィードなどがあるフィールドで、ぜひ使ってみてください!
推奨タックル
基本的には、MH~Hクラスのロッドがオススメ!
ロッド:MACCA( HUMC-610MH+)【ハイドアップ】
フック:オフセットマスター モンスタークラス(#5/0)【VARIVAS】
ライン:アブソルート MG フロロカーボン(14Lb~16Lb)【VARIVAS】
これから秋まで使えるバックスライド仕様。これで良型の魚を狙ってみてください!