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【赤パケシリーズが大活躍!】ハイプレッシャーの中で爆釣した赤パケルアーとは?

連載:水野浩聡のOne more fish
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こんにちは、水野浩聡です!

不安定な天候が続いている最近ではありますが、そのおかげでロケがリスケになったりするなど、今週は体の休養や動画編集の時間に使わせていただく日が多くなっております。

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

さて、先日は夏の釣り場で最も行きたい、避暑地?のリザーバー巡り。ここでは、朝から水面付近を多くの見えバスがフラフラ泳いでいたんですが、水面にルアーが着水すると同時にそれを嫌がり逃げていってしまう始末…。

小型のトップや、虫系ルアーがハマりそうな条件ではあったものの、なかなかプレッシャーは高く、そうそう素直に反応してくれるほど甘くない状況でした。

という訳で今回は、そんなハイプレッシャーの中で大活躍だったルアー達を紹介したいと思います!

存在感を消したアプローチで連発!

まず効果的だったのが、ジャッカルの赤パケシリーズの中にラインナップされている「ヤミィ500」。

ヤミィ500【ジャッカル】

Name Length Quantity Price(税込)
Yummy 3.5″500 3.5inch 6本入 ¥528

ジャッカル公式「ヤミィ500」の詳細ページはコチラ

ヤミィ500」をワッキー掛けでセットし、見えているバスを狙っていったわけですが、近くに落としすぎると逃げてしまうので、目線の先や進行方向の2mくらいに着水させ、そのままフリーフォールでボトムまで落としていくと、不思議とこの動きには、表層にいたバスがボトムまでルアーを追っていくんですね。

浮いてはいるものの、口を使わそるとなると、ボトムが必要な感じだと分かったので、「ヤミィ500」が着底してから数秒待ち、ラインが沈んだ頃合いを見計らってワンアクション。ボトムにワームとラインの存在感を消したアプローチですね。

すると、これにはたまらず反応! ものの数分でグッドサイズを連発させることができ、50アップも混じるという理想的な展開に。

色々ルアーは試したんですが、「ヤミィ500」のサイズ感と比重から生まれるフォールスピードがこれらのバスにはちょうど良かったみたいで、表層からボトムまで誘導していって釣るようなイメージ。

クリアウォーター場ということで、この辺の反応がしっかりと目で確認しながらやれたので、僕にしてはかなり早い段階で正解に導くことができました(笑)。

おすすめタックル

・ロッド:ポイズンアドレナ(264UL)【ジャッカル×シマノ】
・リール:コンプレックスXR(2500 F6HG)【シマノ】
・ライン:レッドスプール(5Lb)【ジャッカル】

フロロカーボンラインの5Lbという、サイトフィッシングには少々太めのラインを使用していましたが、ボトムにしっかりと隠しながら誘うことによってバイトに持ち込むことができました。

ボイル撃ちでも良型をゲット!

そして夕方は、インレットに差すオイカワを食うバスが時折ボイルをしているようなシチュエーションに出会い、これまたあれこれ試すも、すぐに見切られてしまい、なかなかバイトまで持ち込めず…。

そこで、ここでも登場! 赤パケシリーズ!
今度は、「iシャッド(3.8in)」のノーシンカーをインレットに入れて、高速トゥイッチさせると、グッドサイズが派手に水面を割ってバイトしてくれました。

 iシャッド【ジャッカル】

Name Length Quantity 推奨フックサイズ Price(税込)
i Shad 2.8″ 2.8in 6本入り オフセット#3 ¥528
i Shad 3.8″ 3.8in 5本入り オフセット#1・#1/0 ¥528

ジャッカル公式「iシャッド」の詳細ページはコチラ

この「iシャッド」も、頭にマス針をチョン掛けし、アクションをつけて食わせていけましたが、状況によっては、そのままゆっくりとリールのハンドルを回してI字引きさせる、本来このアイシャッドが得意とする動きの方が反応が良い時もあるので、バスの反応を見ながらアクションの付け方を変えていくと良いかと思います。

赤パケシリーズが大活躍!

赤パケシリーズは、他にも「ウォブリング」や「ヤミィフィッシュ」など、僕自身も普段の釣りで多用するアイテムがラインナップされているんですが、もちろんカズもよく釣れ、エンジョイフィッシングができる一方で、ここぞという場面や、バスのストライクゾーンが狭い時でもかなり信頼を置けるアイテムたちなんです。

今回もコレらを持っていなかったらどうなっていたか…と思うくらい様々なリグにも対応してくれるワームたちですので、夏のエンジョイフィッシングやクセの強いバスにもぜひ投入してみてくださいね! 夏休み中のお子さんとの釣りにもめちゃオススメです

また後日、何かしら動画でもご紹介できると思いますので、楽しみにしていてください!

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

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