【高比重系に一石を投じる】たまらんばい永野がデカバスを釣りまくっている「ウニパターン」ってなんだ?
こんにちは、たまらんばい永野です!
今の琵琶湖は、夏の進行と共にバスも流れを求めて沖へ冲へ移動しています。ここをやっておけば間違いないエリアは、チャンネルライン。特に南湖・北エリアを中心とした名鉄冲、木の浜冲、赤の井冲、アクティバ冲、下物冲、カネカ冲。
もちろん、南の浜大津や貝捨て場、ディープホールにもバスはいますが、流れがあってもなくても調子が良いのが北エリアのチャンネルライン。ハス絡みの釣りで、高比重の他、「コイケフルキャスト」のパターンも再来しています。
キーはハス!高比重ワームが絶好調!
キーは水面を逃げるハスと、バスのボイル。チャンネルラインをアイドリング…というよりはエレキで流したり、止まって釣りをしていると水面を10~20cm前後のハスがピピっと水切りのように跳ねたりします。バスが後ろでガボッとしなくても、そのハスの後ろではやはりバスがフィーディングしていることがほとんど。
そんな場所を見つけたらハスの逃げた方向ではなく、逃げ始めたであろう場所を狙ってルアーを投げていきます。
ルアーで調子が良いのは基本的に高比重ワームで、「スタッガースティック5in」「コイケシュリンプマグナム」など。
重さ | 長さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税抜価格 |
約10.5g | 120mm | #3/0 | 5 | 935円 |
ハイドアップ公式「スタッガースティック5in」の詳細ページはコチラ
重さ | 長さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税抜価格 |
約23g | 80mm | #6/0 | 3本 | 1,320円 |
ハイドアップ公式「コイケシュリンプマグナム」の詳細ページはコチラ
これらをウィードの上でボトムジャークしていきます。水深4mのチャンネルラインであれば、キャストして、着水後25秒放置してから、パンパンと強く弾いて6秒放置の繰り返し。もはや琵琶湖では見慣れたノーシンカーの釣りですが、やはり安定感は凄い。
ボイルが頻繁に起こるようであれば、逃げるアクション重視のスティック系ワーム。なければ、芋系(コイケシュリンプなど)といった使い分けです。
ロッド:MACCA (HUMC-610MH+)【ハイドアップ】
リール:SLX DC XT HG【シマノ】
ライン:ガノア アブソルート(20Lb)【VARIVAS】
ある程度張りのあるタックルで、パンパンとルアーを短く飛ばしてハスをイミテートできればOKです!
高比重系に一石を投じるコイケフルキャスト
高比重系はやはり定番ではあるのですが、そこに「サヨナラ高比重!」と言わんばかりに一石を投じるのが「コイケ フルキャスト」。
重さ | 入数 | 推奨オフセットフックサイズ | 税抜価格 |
13g | 1 | #4/0~5/0 | 1,430円 |
ハイドアップ公式「コイケ フルキャスト」の詳細ページはコチラ
前述したエリアと同じような場所でやたらとこのウニ(コイケ フルキャスト)が当たることがあります。
セッティングは、#4/0のマスバリに7gのシンカーを付けたヘビダン。タックルは上と同じボトムジャークのタックルでOK。
特にリングビアウォーレイが絡むようなところで真価を発揮します! 常に中層にサスペンドし、良く目立つのでバスのフィーディング状況によっては半端ない爆発力!
高比重は安定しながらも、別のルアーでもやってみたいっ! という方は、ぜひ琵琶湖ウニパターンをお試しあれ!
関連動画
WEB連載 琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査は隔週 木曜日 配信!
過去の記事もこちらからぜひチェック!