【夏の釣りはじまってます】キーは短い時合にどう合わせるか
みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
久しぶりの開催となるハズだったdepsフィールドイベント入鹿池。なんと、警報クラスの大雨に見舞われてしまい中止となってしまいました。奥村さんを始め、私やデプスのスタッフのみんなも久しぶりのイベントで、みなさんにお会いできるのをとても楽しみにしていたのですが…。
まぁ天候だけはどうにもならないのでしょうがないのですが、開催したかったです~。またみなさんにお会いできるのを楽しみにしております!
今回のこの原稿は、入鹿池のイベントの模様をお伝えしようと思っていた(めちゃくちゃ釣ってやる予定だったw)のですが、中止ってことなので通常通り琵琶湖の様子をお伝えします。
前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
琵琶湖は夏の釣りの展開
最近のガイドでは、パルスコッド・パルスコッドJr.、ブラキオスティックやフローティングのバリソンミノー [F]、スウィートキラーなんかで水面や水面直下を狙う釣りと、サカマタシャッドの5インチ、6インチ、7インチ、8インチのノーシンカーリグ、ブルフラット3.8インチ、4.8インチのテキサスリグ、ジャンカリやバルビュータのフリーリグといった夏の釣りで展開しています。
湖面が穏やかならパルスコッドやパルスコッドJr.、ブラキオスティックなんかで水面ゲームです。どピーカン無風のクソ暑い時なんかがイチバン出るんですよ~!
少し風があるような時や水面まで出きらない時には、フローティングのバリソンミノーやスウィートキラー、ボイルが頻繁にあるようならサカマタ5インチや6インチ、カナダモフラットで回遊待ちするならサカマタ7インチ、8インチって感じで使い分けています。
風が強く荒れ気味な時にはBカスタムやBカスタムチャターを巻くこともあります。
こうやって書くと、なんか簡単に釣れてるように聞こえたり、たくさん釣れてるように聞こえるかもですが、釣れる時に一気に釣れて、普段は長い時間ノーバイトってのが通常。短いタイミングや短い時合いの間にいかに釣るかって感じです。
それから、ボイルしマクってるのにルアーに反応しない…なんて時には、グルカナイフやスティーズスプーンなんかがハマることもあるので、タックルボックスに忍ばせておくのもお忘れなく。
って感じで、いずれにしてもカンタンではなく忍耐力のいる琵琶湖。ただ、バグった時の爆発力や釣れる魚のポテンシャルの高さもやっぱり琵琶湖。みなさんも飲み物と忍耐力を持って夢のある琵琶湖へ!
それから、灼熱のボートデッキや地べたにお魚を置かない、写真を撮る時にはカメラの起動時などの間も水に浸けてあげるなど、お魚への配慮もお願いします。
ではまた!