チニングのハイシーズンを迎えました。
ターゲットのクロダイやキビレは、雑食性で様々なルアーで狙うことができます。しかし、岩場や牡蠣瀬など複雑なストラクチャーについていることが多く、狙い方次第では根掛かりが頻発してしまうことも多くあります。
今回紹介するのはシマノの「ブレニアスライズシャッド59F MR」。
出典:シマノ公式「ブレニアス ライズシャッド59F MR」詳細ページ
「ブレニアス ライズシャッド59F MR」は2022年に新たに登場したチニング専用のシャッド。
前述したような、シャローエリアの複雑なハードボトムの攻略を容易にしたコンパクト設計のフローティング設計です。
ブレニアス ライズシャッド59F MR
出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」詳細ページ
全長(mm) | 重量(g) | タイプ | 本体価格(税抜) |
59mm | 6g | フローティング | 1,650円 |
シマノ公式「ブレニアス ライズシャッド59F MR」詳細ページはこちら
「ブレニアス ライズシャッド59F MR」の性能
「ブレニアス ライズシャッド59F MR」の注目ポイントはズバリ、障害物回避力!
チニングはハードボトムを攻めることが多く、根掛かりのリスクは常に隣り合わせ。「ブレニアス ライズシャッド59F MR」は障害物を回避するためのロングリップを採用し、万が一スタックしてもリトリーブを止めてテンションを緩めるだけで、解消することができます。
フローティングに関してもすぐに浮き上がるようなタイプではなく、ややスロー気味で、浮き上がる瞬間がバイトトリガーになるとのこと。
また、リップもロング形状を採用することで、フロントフックとの距離を保ちます。
ボトムをノックしながら、ストラクチャーを丁寧に誘うことができるので、より効率よくアプローチが可能。万が一スタックしても、外れやすいので根掛かりを恐れずに攻めることができます。
基本的に、投げて巻くだけの簡単な操作なので、チニング初挑戦の方にも安心して使ってもらえる性能となります。
カラーラインナップ
カラーラインナップは8色展開。
ベイトフィッシュの鱗のリアルなパターンを模倣したスケールブーストが採用されているほか、透鱗ホログラムも一部カラーに搭載しています。
特に透鱗ホログラムは、濁った水質でも効果バツグンなので、様々な場面にオススメとなります。