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ゲーリー・ディッシュワームの使い方と特長を超詳しく解説します!

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ゲーリーの新作ディッシュワームの使い方と特長を超詳しく解説します

2016年に登場して以来、注目を浴びているのがゲーリーの3インチ ディッシュワーム!

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で、ルアーニュースRの実釣取材でも、そのディッシュワームが大活躍してくれています!

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取材の模様は動画でどうぞ!

 

そしてその時の取材相手というのが、あのゲーリーの総帥 河辺裕和さんだったので、

こんな機会はめったにない!ってことで、ディッシュワームの使い方を山盛り教えてもらいました!

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今回は、そんなディッシュワーム情報を全部まとめてお届けしますね!




まず、ディッシュワームは、あの青木大介さんがプロデュースするワームなんです!

コンセプト的には表層系でノーアクションでのスロー引き、いわゆるI字引きを得意とするワームということ。

もちろん、I字引き以外のいろんなリグやアクションでも使えるんだけど、メインの使い方はI字引きということ!

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ちなみにI字引きというと引くレンジは水面じゃないとダメ! とか水面直下10㌢以内を引かないとダメ! みたいに思う人が多いかもしれないけど、河辺さんいわくそんなことないよ!とのこと。

あまり水面&水面直下にこだわらず、1-2㍍ほど潜らせて使うのもフツーにアリ!なんだって!

というか逆にその方がコールアップさせられるバスが多かったり、効果的なことも多いので、ぜひ試してもらいたいそうです。

 

そのディッシュワームの基本的なI字引きアクションのやり方はというと、ホントにノーアクションでゆっくりタダ引きだけでOK。テレーーという感じでかなりゆっくりでOKとのこと。

ただ河辺さん的にI字で引くことだけにこだわりすぎすぎないことも大事とのこと。

河辺さんが実践しているやり方は、バスが見える場合は、バスの反応をみつつ、I字引きの合間に軽くトゥイッチを入れたり、フォールを入れたり、スピードをあげたりと、いろいろとI字引きにプラスしてアレンジをアクションを入れる方が獲れる魚が増えるそうな!

 

ちなみにI字引きでのリグなんだけど、通常時はオフセットフックを使うのが基本とのこと。

河辺さんはデコイSSフックの♯1とか♯2を愛用。ただフックに関してはお好みのモノでOKとのこと。

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そして、より浮かせ気味に使いたい場合や、超スローにフォールさせるアクションも入れたい時などはマス針を通し刺しするセッティングもアリとのこと!

河辺さんが使っていたフックは、ノガレス・アンダーショットの♯1、♯2。

実際、ロケではこのセッティングにやたらとバスの反応はよかったです!

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ちなみに水中ではこんな感じでフック下向きの姿勢! !

 

 

軽いマス針を使うことで、ワームの表面張力を活かして水面で浮かすこともできます。動かすと、ほぼサスペンド気味だけど、超スローにジワーっと沈みます!

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ラインアイをワームのボディの中に隠せば、浮きゴミなどを拾いにくくなりますよ!

 

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それではもう少し、細かい話や、各パーツについても説明してみます!

ディッシュワームの商品名の由来について…。

お皿(DISH)のように平べったい偏平ボディであることと、そしてこのワームをプロデュースした青木大介さんの名前のイニシャル「D」から由来しているんです

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かなり平べったいでしょ!


マテリアル半ソル!

マテリアルは「ソルティ×ノンソルティ」のラミネートタイプ。ようするにソルティとノンソルティが合わせてあるという意味!

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アングラーの間では半ソル(はんそる)って呼ばれてますよね!

で、半ソルものは全ソルティタイプよりもスローフォールさせることができるという特長もあるんです!

 


背中側には魚のウロコ的な独自のリブが入っている

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背中側に入っているディッシュワームのリブは、従来の一般的なゲーリーワームに入っているリブとは異うんです!

これは河辺さんがデザインした魚のウロコ的な独特なリブ。これが半ソルのマテリアル効果と合わさって、光の当たる角度によって、艶かしくアピールしてくれるそうな!

 


関節付きのピンテールが、超ナチュラルに動いてくれる

 

テールは関節付きのピンテールが採用されていて、テール全体として適度に張りがあるので、動きすぎることなく、ちょうどイイ具合でナチュラルに動いてくれます!

 


超オススメリグはノーシンカー! ただしそれ以外でも、使える&よく釣れるリグはたくさんあるよ!

ジグヘッドもかなり使えます! で、ミドストさせたければタテ刺し!

ちなみに河辺さんが使っていたジグヘッドはケイテックのモノガードラウンドジグヘッド。フックサイズは小さい♯4、重さは1.3gと0.9gの2種を多用。

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そしてボトムを意識した魚の食わせには横刺しがオススメ。

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もちろんアンダーショットも◎! その場合はフラット面を上にしてフックをセットするセッティングが、ヘコヘコシェイクやフラフラフォールさせやすくてオススメ。

 

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スモラバのトレーラーとしてもアリ! そこそこ浮力があるので、ボトムでフワーと倒れこませたりできますよ!

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ルアーニュースR編集部では河辺さん本人によるディッシュワームについての超詳しい解説動画も撮影したので、そちらもチェックしてみてくださいね!

 

 

 

 

 

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