堤防からのショアジギングにオススメ機種をピックアップ!
「オーバーゼア」を使うことでサーフ、ゴロタ、堤防、磯などといった様々なエリアで、ショアジギングとキャスティングが行えるという訳ですが、その中でも特に手軽に行えて近年流行中である「堤防からのショアジギング」にオススメな機種をピックアップして紹介!
というのもつい先日、「オーバーゼア」を使ったショアジギングロケに行ってきましたが、その際に4つのオススメ機種が持ち込まれていて、演者として出演していただいたダイワのソルトウォーターショアフィールドテスター「松永 昌己」さんに、どういった釣り方やルアー、またはアングラーに向いているのかについて色々教えてもらいましたので、伺った内容をこれから紹介していきたいと思います!
堤防からのショアジギングエントリーにはこの2機種がオススメ
4機種の中でも2機種は、堤防からのショアジギングエントリー向け。
具体的な品番は「96MHH」と「100MHH」という2022年4月にリリースされた「堤防・磯モデル」にラインナップされているモデルになります。レングスやルアーウエイト的に、堤防からのショアジギングにピッタリ。MHよりもパワーがあることで、ブリやサワラなどのより大型な青物も難なく寄せて来れるパワーを秘めています。
「96MHH」はレングスが短い分、ジグを大きく動かしたり小さく動かしたりする動作が快適なので、メタルジグをメインに使用する方には特にオススメ! 一方「100MHH」はジグはモチロン、よりレングスが長いので足元まで丁寧にルアーを引くことができるため、ミノーなどのプラグを交えた釣りにも最適。
番手 | 全長 (m) |
標準 重量 (g) |
継ぎ数 (本) |
仕舞 寸法 (cm) |
先径/元径 (cm) |
適合ルアー | 適合ライン | カーボン 含有率 (%) |
メーカー 希望本体 価格(円) |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プラグ (g) |
ジグ (g) |
ナイロン (lb.) |
PE (号) |
||||||||
96MHH | 2.90 | 235 | 2 | 150 | 2.0/14.9 | 15-70 | 20-80 | ― | 1.5-3.0 | 99 | 27,500 |
100MHH | 3.05 | 240 | 2 | 157 | 2.0/15.4 | 15-70 | 20-80 | ― | 1.5-3.0 | 98 | 27,900 |
女性やお子様にはこちらがオススメ
そして残りの2機種は主に女性やお子様にも扱いやすい機種。「サーフ・堤防モデル」にラインナップされている「97M」と「911M/MH」になります。
自重が軽くて扱いやすく、堤防からのショアジギングに充分なレングスに設定。また、男性の方であっても、ルアーウエイト的にライトショアジギングロッドであったり、ティップも入りやすいので、ミノーなどのプラグをメインに巻きたいという方にも超オススメ。ハマチやメジロなどのメインターゲットである青物を、シッカリ寄せて来れるパワーを充分に確保しながら、軽量設計で軽快にアクションができる作りに。
番手 | 全長 (m) |
標準 重量 (g) |
継ぎ数 (本) |
仕舞 寸法 (cm) |
先径/元径 (cm) |
適合ルアー | 適合ライン | カーボン 含有率 (%) |
メーカー 希望本体 価格(円) |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プラグ (g) |
ジグ (g) |
ナイロン (lb.) |
PE (号) |
||||||||
97M | 2.92 | 172 | 2 | 151 | 2.2/16.4 | 10-45 | 10-50 | 8-16 | 0.8-2.0 | 88 | 22,500 |
911M/MH | 3.02 | 175 | 2 | 156 | 2.0/17.7 | 10-60 | 10-65 | 8-20 | 1.0-2.5 | 90 | 23,500 |
という感じで、様々なフィールドのショアジギング&キャスティングゲームを快適に楽しめる「オーバーゼア」。ぜひ自分のスタイルに合ったロッドセレクトをしていただき、ショアジギンガーの方は上記の機種もぜひ参考にしてみてくださいね!