新製品が続々登場中のメガバス。
今回はそろそろウィードが映えてくるタイミングで嬉しいルアー。
そう、「ワンテンR ハイフロート」をピックアップ!
そもそも「ワンテンR」とは、サトシンこと、メガバスプロスタッフ佐藤信治さんが惚れ込み、「ワンテン」をカスタマイズしたジャークベイト。キングオブジャークベイトと称された「ワンテン」独自のジャークアクションを継承しつつ、リトリーブ時はタイトなウォブンロールアクションを演出。クラス最高水準の飛距離を誇る、季節を問わず確実にリアクションバイトが引き出せる性能です。
今回登場する「ワンテンR ハイフロート」は、その名の通り「ワンテンR」に浮力をプラスしたジャークベイトになります。
スペック
Length | Weight | Type | Hook | メーカー希望小売価格 |
---|---|---|---|---|
110mm | 7/16oz. | Floating | #5 | 1,980 円(税別) |
メガバス公式「ONETEN R Hi-FLOAT」の詳細ページはこちら
「ワンテンR ハイフロート」の性能
もともと、「ワンテンR」のボディは、オリジナルの「ワンテン」と比べてテール周りが太めで、浮力が少し高い構造になっています。「ワンテンRハイフロート」ではさらにウエイトを調整し、浮力を活かしたチューニングが施されています。
出典:YouTube「Megabass Channel」詳細ページ
アクションは「ワンテンR」を踏襲したナチュラル系のタイトウォブンロール。ジャークに関しても、浮力による水押しが強化され、キレのあるダートを生み出します。
実は「ワンテンR ハイフロート」の開発は、佐藤さんが「ウキウキパターン」に対応するべく、チューンしたのがキッカケ。
「ウキウキパターン」とは、ウィードなど縦のストラクチャーについたバスをジャーキングで誘うテクニック。主にウィードやグラス上のオープン域で2ジャークして浮かすアクションが基本となります。
この「ウキウキパターン」は、ウィードやグラス以外のブッシュやリーズ、レイダウン、桟橋、岩場など様々なストラクチャーに効果的で、「ワンテンR ハイフロート」は他のルアーには出せない爆発力を秘めていたのだそう。
佐藤さん曰く、本当は秘密にしておきたかったとのことですが、多くのアングラーの笑顔がみたいプロガイド、佐藤信治だからこそリリースできたモデルといえるでしょう。
出典:YouTube「Megabass Channel」詳細ページ
カラーラインナップ
ウィードも生い茂り、これから盛り上がるウキウキパターン。琵琶湖はもちろん、様々なフィールドで有効ですので是非チェックしてみてください。