バスを反応させるアクションは無限大
では、強ジャークアクションパターンとはなんぞやと。
カンタンに言えば、キャストして波紋が消えるまで水面放置。そして強く2ジャーク&浮上までまたステイ…というパターンです。
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これがバツグンに効いたんですね。このできごとがあった日は、ジョイクロの使い方にはまだまだ幅があって使いこなせていないことを痛感したのと同時に、ブラックバスという魚の反応の変わり方が怖くなった思い出の1日にもなりました。笑
放置後に強い2ジャーク。そしてステイ。少し考えたら実行できそうなアクションですが、前日まで好調だったタダ巻きアクションのイメージが邪魔をしたんです。
大苦戦から起死回生「怒涛の連発劇」
それはとある夏のガイド日。
前日までいい釣果を出せており、長年一番安定して釣れているジョイクロ178(SS)によるただ巻きをメインとした釣りで組み立てていたのですが、悪天候の影響もあってパターンは完全に崩壊。15時までノーバイト、ノーチェイスという大苦戦を強いられておりました。
何か打開策が無いものか試行錯誤していた所、早巻き回収中に唯一のチェイスがありました。
「普段よりレンジが浅い?でもボイルは全くないし、水面には出ていない状況だし」
と、ここで思い出したのが北湖の完全オープンウォーター(水深5m以上)でハスを追ってボイルするバスを食わせる際に用いていた、Floating Typeによる水面ロング放置(約30秒~1分)&ジャークの釣り。特殊な釣りでボイルの周期にもよりますが、何故か30秒以上ステイ時間をとるのがキモで、食わせるのに効果的な印象です。
ただ、この日は天候的に南湖でしか釣りができず、ボイルもない状況。ロング放置や放置せず巻いたり等色々と試してみても完全に不発。
そこで先ほどの強ジャークアクションです。波紋が消えるまで放置→更に強烈な2ジャーク→浮上まで放置してみたところ…ジョイクロで釣り慣れているはずの僕が「ビックリしたがな!!」というぐらい突然水面をド派手に割るバイトで63cm!!更に怒涛の連発劇は続いて、気が付けば3時間程でゲストさんと共に唖然となる20発超え!
ちなみに浮上させるならナイロンやPEがいいのでは?と思い、いろいろ試してみましたがこのときほどの爆発力はありませんでした。フロロラインの重みにより浮上速度をスローにさせることがキモで、だからこそ食いが良かったのかもしれませんね。
また、別日にも同様のアクションを試してみましたが、晴れ・無風ではほとんど食わず、同じく曇天or雨・風ありではキャッチする事ができました。キーはこのタイミングでベイトとなっていた約20cmほどのコバス。強ジャークによりコバスを散らせた結果、大きなバスが反応してきたと考察しております。
このことから、いつでもどこでも良いという訳ではなく、通常のSlow Sinking Typeのただ巻きパターンで食わない際に、Floating Typeで思い切ってアクションを変えてみると驚く程スゴイ反応が得られたりすることもあると。思い出した方は是非お試しください!
ジョイクロ178では距離が届かない場合はシフト183
このジャークの釣り、水面まで追わせる必要が出てきますが近距離だと警戒するからか、どうしても食わない場合が出てきます。
ジョイクロ178だとどうしても飛距離が出せないなんて方は、より重量があり飛行姿勢の安定しやすい「ジョインテッドクローシフト183」をお試しください。こちらも既に釣果は実証済みです。
5月頃の南湖は雨や強風、代掻きの影響によりキツめの濁りが発生していて、ジョイクロのみでの組み立ては難しい状況でしたが、その濁りもなくなり最近は好調です。特に2022年は、来ればサイズがデカい年。ゲストさんにもかなり出てます。
使用タックル
使用しているロッドは「GEEZER(ジーザー)B70H~XH」。7~7.5fのベイトロッドでH~XHクラスを使用する事がほとんどです。
これに、マーゴ001や003などのリールを合わせて、ラインはG-BLOODフロロの20lb巻いています。
さぁ、当たればデカい2022年。ぜひ、琵琶湖に試しに来てみてください!
