昨年の秋にYouTubeチャンネル「BASSFLIX」で投稿されたこちらの動画、ご覧になられましたでしょうか?
出典:YouTubeチャンネル「BASSFLIX」詳細ページ
かねてより話題になっていたノリーズのビッグベイト、「ヒラトップ140F」がついに登場します。
「ヒラトップ140F」はジョイントタイプのトップウォータービッグベイトで、監修はもちろん田辺哲男プロ。
アクションは田辺プロ曰く、“ひゅんひゅん系のちょっと潜って、左右になまめかしく動く”とのこと。その出来栄えは名作「フカベイト」を作った時と同じ感覚だったそうで、非常に楽しみなルアーとなります。
「ヒラトップ140F」のスペック
Model | Type | Depth | Length | Weight | Price(税抜) |
HIRA TOP 140F | Floating / Rattle | Surface | 137mm | 34g | ¥3,600 |
ノリーズ公式「ヒラトップ140F」詳細ページはこちら
「ヒラトップ140F」の性能について
「ヒラトップ140F」のアクションは冒頭でもふれたように、表層での滑らかなターンによるアクションが持ち味。移動距離を抑えてネチネチと誘うことができ、ナチュラルかつ、しっかりと水を動かす深いカービングを描きます。
出典:YouTubeチャンネル「BASSFLIX」詳細ページ
そのアクションを支えるのが、「半遊動&ハードエラストマーテール」。
ヒラクランクギルシリーズから踏襲するテールの半誘導セットと、しっかりと水を蹴る硬めのソフトテールが採用されています。
この組み合わせにより、よりアクションが滑らかになり、なおかつ人工音を低減しています。
そしてもう一つが、ラトルによるナチュラルな捕食音系サウンド。
ジョイント系の場合、接続部のノイズでバスが離れてしまうこともありますが、「ヒラトップ140F」では、サウンドストッパー&ソリッドカーボンシャフトジョイントを採用することでボディ同士の接触音を抑えています。
また、気になるソリッドカーボンシャフトの強度も、耐久テストにおいて引張50ポンド(約22kg)以上、空中摺動で100万回以上の強度を確認済み。抜群の安定感を持つ性能となります。
BASSFLIXでも、たびたび登場し、バスをヒットさせていた「ヒラトップ140F」。その魅力は、高い実釣力もさることながら、アングラーが使っていて楽しいと感じさせてくれる性能。
トップウォーターでの激しいバイトシーンは、バスフィッシングならではの楽しさ。バスがチェイスして、バイトまでの緊張感、最高の瞬間を釣果と共に味わえるスーパールアーに仕上がっています。
カラーラインナップ
今作はカラーにも要注目!リアルテイストを追求した「生」カラーもラインナップされています。
カラー名に「生(ナマ)」が入る色はリアルとアピールの融合カラー。本物のベイトフィッシュ画像をアレンジしてボディに印刷し、反射プレートやホログラム、ラメでアピール要素をプラスするなど、こだわりのデザインとなります。