2022年に登場予定の注目のソフトルアー、ティムコの「ジャーキーポッパー」。
シルエットはポッパーのようでありながら、素材はエラストマー。水に浮く特性を最大限に活かした存分に生かしたソフトジャークベイトです。
ポッパー的な使い方から、連続ジャーク&ダートアクションまでできる、新感覚の性能になるとのこと。
「ジャーキーポッパー」のスペック
Length: 83mm
Weight: 6g
Type: Floating
入り数:3匹入り
本体価格:924円(税込)
ティムコ公式「ジャーキーポッパー ECO」詳細ページはこちら
ロッド:6’0″-7’0″程度のL-Mアクションのロッド
ライン:8-14lb.のモノフィラメントライン・1-3号程度のPEライン
推奨フック:#4/0
野良ネズミにはない動きを搭載
ティムコのエラストマー素材のソフトルアーといえば、野良ネズミが代表されますが、大津清彰さん曰く、この「ジャーキーポッパー」は野良ネズミと双璧をなす存在になるのだそう。
というのも、実はこの「ジャーキーポッパー」は野良ネズミが出せない「スプラッシュ」と「ジャーク系の不規則なアクション」を搭載。
野良ネズミでは誘いきれない場面やよりアピール力が欲しい場面などに活躍する性能となります。
ちなみに、「ジャーキーポッパー」は約8年前のボツのサンプルから練り直して完成させたとのこと。
タックルもスピニング・ベイト、どちらでも使用することができます。
新製品ジャーキーポッパーECO
実はこれ、8年前?に作られていたボツサンプルを練り直して完成させました
時代も変わり、PEが普及した現在
このルアーの必要性が高まった!
フック込で7g程度。小型フロッグを扱うようなタックルがベスト!フックは4/0をお使いください※セオライズ WG-Mがオススメ pic.twitter.com/GjbSlhA6Oo
— うなぎいぬ@バス釣り真相解明(ルアマガモバイル)&マッチザベイト学概論連載中(Basser) (@unagiinu1092) January 7, 2022
「ジャーキーポッパー」の性能
「ジャーキーポッパー」の最大の特徴は、先端のカップ形状。
やや斜めに切られたカップは、浮かせれば前方に水しぶきが飛ばせるなど、アピール力バツグン!
そしてもう一つが、水面を飛び跳ねるかのようなダートアクション。
野良ネズミは首振り系の直線的な動きでしたが、「ジャーキーポッパー」は左右上下に複雑な動きを演出。
余計なパーツを付けずあえてシンプルな形状にすることで、キレのあるアクションを生み出します。特に水質がクリアで、直線的な動きでは見切られてしまうような場面には効果的。
カップの角度にもこだわりがあり、水面付近で小魚がパニックを起こしたようなアクションを演出することができるのだそう。
カラーラインナップ
野良ネズミが出せない動きをジャーキーポッパーが補う。まさに、この二つが揃えば鬼に金棒的な存在です。
発売はやや先ですが、今から登場が楽しみですね!