パドルテールとチューブワームのハイブリッドルアー、ノリーズの「”2-1/2″パドチュー」。
「”2-1/2″パドチュー」といえば、リグの汎用性も高く、全長69mmのコンパクトシルエットは、ゴリやエビなどの小さなベイトを捕食しているバスにピッタリのルアー。フォールアクションやダートなど、チューブボディならではの誘いで、数多くの実績を残してきた人気モデルです。
そんな「”2-1/2″パドチュー」に、新色5色が追加されます。カラーもフィールド選ばず使えるようなホットなラインナップで、登場も6月予定とのこと。
ここでは新色と「”2-1/2″パドチュー」の性能について紹介していきます!
追加カラー
Length | Pcs. | 本体価格(税抜) |
2-1/2″ / 69mm | 10pcs. | ¥610 |
ノリーズ公式「2-1/2″ パドチュー」詳細ページはこちら
「2-1/2″ パドチュー」の使い方
パドチューは冒頭でもふれたとおり、さまざまな使い方ができる汎用性の高いワーム。
出典:YouTubeチャンネル「NORIES & ECOGEAR MOVIE」詳細ページ
なかでもオススメなのが、スプリットショットリグでのボトムをゆっくりシェイク&ずる引き。
チューブの浮力を活かし、ゴリなどの小さなハゼがボトム付近を這いながら泳いでいく様子をリアルに再現します。使いドコロとしては、岩やオダなどボトムにストラクチャーが沈んでいるところを狙うのにオススメです!
シェイクしながらのリトリーブでは、ワームがスライドしながら程よいダートアクションを演出。時折入るイレギュラーなダートでリアクションバイトを誘い、シェイクからの止めの動作で食わせの間も作れるなど、様々な状況に対応しています。
浅いバイトでも、ワームのボディがチューブ状になっているので、弾くことなくフッキングが決まりやすいのも嬉しいポイント。
ここでは、ノリーズプロスタッフ、伊藤巧プロのスプリットショット、オススメセッティングをご紹介!
ポイントはフックセッティング時のワームの向き。
「”2-1/2″パドチュー」は目がついている方が上になるのですが、あえて目が下向きになるようにフックをセットします。
伊藤プロ曰く、下向きにすることで、水中内での動きがより自然になるからなのだそう。
シンカーに関しては、ラインを傷めないゴム付きのスプリットショット用1.5g前後を使用するのがオススメ。
ノリーズのYouTubeチャンネルでは、伊藤プロが「2-1/2″パドチュー」を使った霞水系のオカッパリ解説動画も公開中です。
今回紹介したスプリットショットリグのほか、ジグヘッドでの使用方法なども公開中です。
ぜひ、あわせてチェックしてみてください。
出典:YouTubeチャンネル「NORIES & ECOGEAR MOVIE」詳細ページ
「2-1/2″パドチュー」はゴリやエビなど小さなベイトを捕食しているときに活躍するルアー。
こうした小さなベイトは全国各地のフィールドに生息しており、どこでも使えるルアーに仕上がっています。
今回の追加されるカラーは、汎用性に長けているので、タックルボックスに一つあれば様々なシーンで活躍してくれることでしょう。
ぜひ見かけたらチェックしてみてください。