大人気「マキジグ」に待望の「ダメージ鱗」カラーが追加！

2022年05月29日

メジャークラフトの大人気ブレードジグ「マキジグスロー」＆「マキジグジェット」。

昨年は、釣具店に行ってもなかった…という悲しい目に遭った人もおられるのではないでしょうか？人気の秘密は、やっぱり誰が使っても使いやすいという部分は大きいのかなぁ…なんて。

ショアジギングからスーパーライトジギングまで、まさに巻くだけで多彩な魚種のスイッチを入れてくれる2つのアイテムをご紹介。

マキジグスロー

マキジグのコンセプトとしては、まずリトリーブだけで釣れる、というもの（もちろんちょっとしたアクションをつけるのもOK）。

巻くだけOKを可能にしている大きな要因はブレードにあります。このブレードが誘う。

リトリーブ時に、ボディ自体は派手なアクションはせずに直進性に優れた設計。ただし、ブレードが回転することでフラッシング＆波動を生み出すから魚を寄せられちゃう！

特にそうしたフラッシングや波動は、ターゲットにとっては小さな魚の群れに見えるのか、マイクロベイトを魚が追っている時は非常に効果的。

そんなブレード効果は「スロー」にも「ジェット」にも共通する特徴と言えますが、ではスローの個性はどこか。

まずコンパクトシェイプを採用していて、単純にシルエットが小さい。先に述べたようにマイクロベイトパターンにマッチする形状であることが挙げられます。

また、形状が非対称、片面はフラット、片面は盛り上がり、これがフォールさせるとスローにイヤらし～い感じで魚を誘います。リトリーブから止めてフォール、例えばロックフィッシュなんかも好むアクションですよね。

ちなみに、アイが垂直でフォール姿勢を安定させてくれるのはもちろん、キャスト時にはフックとブレードが一体化しやすく飛距離の妨げにならない仕様。

投げて広範囲を探りつつ、微波動＆フラッシングで、食わせとサーチを両方こなすのが優れた点。

では「マキジグジェット」はというと、巻くだけOKなのはスローと同様ですが、飛距離がバツグン！後方重心の「フライングシェイプ」を採用した超ぶっ飛び系。

その形状から、着水からのフォールも素早く、例えば青物らしきボイルを見つけて、それが沖目な時にも一気に勝負を決められちゃうのです。

もちろんコチラも、垂直アイとなっていて、自慢の飛距離を妨げることなく遠くまで届かせることが可能となっています。

フラッシングと微波動でベイトフィッシュライクにイミテートしながら、魚を誘うマキジグ。

そこに待望のカラー「ダメージ鱗」が！

ダメージ鱗はウロコが一部剥がれかけているようなカラーが特徴。魚皮のようなリアリティあるホログラムと、そんな剥がれかけたウロコで、ターゲットからすると弱ったエサ？　ここがチャンスとばかりに魚バイトしてくるカラー。

△こちらはジグパラのダメージ鱗。ウロコが剥がれかけているようなカラーをあえて採用することで弱ったベイトを演出する狙いがある

ダメージ鱗についてはコチラも

ジグパラに、ウロコが剥がれて弱ったイワシを演出する新色「ダメージ鱗」シリーズが登場

そんなダメージ鱗がマキジグにも追加されたのは非常にウレしいばかり！　スロー・ジェットともにラインナップされましたよ！

マキジグスローのダメージ鱗

#97 ライブダメージケイムライワシ

#98 ライブダメージケイムラ金イワシ

#99 ライブダメージケイムラ腹グローイワシ

というわけで、カラーは全18色となり、そのうちライブベイトカラーは6色、そして今回追加されたダメージ鱗カラー3色となっています。

マキジグスロー詳細ページはこちら

マキジグジェットのダメージ鱗

#97 ライブダメージケイムライワシ

#98 ライブダメージケイムラ金イワシ

#99 ライブダメージケイムラ腹グローイワシ

こちらもスローと同様の内訳で、全18色（ライブベイトカラーは6色、ダメージ鱗カラー3色）。