村上晴彦さんといえば、いまやバス釣りでは鬼定番リグとなった常吉リグ、ネコリグを発明、世に広めた人として知られるけど…。
何とその村上晴彦さんが新たなリグ!?を発表!
その名もパニックリグ。
どんなモノかというと…2つのジグヘッドを使って魚をパニックに陥れ口を使わせるリグ!
ちなみに村上さんがそのパニックリグで使う2つのジグヘッドリグとして多用しているのが
ハネエビヘッドというダート系のジグヘッド2or 3gにハネエビ1.5 インチ(もしくはマイクロハネエビ1インチ)というワームをセットしたもの。
この2つを、特殊な村上さん考案の枝バリ仕掛けにリグって(←パニックリグにして)水中で
アクションさせるんです!
チョンチョンとアクションさせると2つのジグヘッドが絡むことなく、上下左右にダートするんです!
アクションの模様はこちらの動画をどうぞ!
あとハネエビやハネエビヘッドについてはこちらの動画をどうぞ!
ちなみにそのパニックリグの元素案は村上さんが自作して、そのレシピはすでに昨年の11月にホームページで発表されています。
絡みそうですが、、
そんなにからみません。
絡む原因は、
①リーダーの長さの差が大きい。
②ワームの刺し方がいびつで、同じ方向ば かりダートしている。
このどちらかになっていることがほとんどです。
初めて自分でアクションさせたとき、、、
“”ニヤける“”はずです。
村上さんは、ユーザーのみんなにそのレシピを見て、実際に自作して真似してほしいと思っていたみたいだけど、ユーザーからは、あの仕掛けはいつ発売されるんですか?という問い合わせが殺到。
どうやらみんなリグを自作するのが難しいのか?リグを自作したがってないやん!と感じ、製品化を進めることにしたみたい。
その商品というのがプロト段階に進んでいるのが「ハネエビパニック」!
作り方も公開されています!
先日、記者が行った村上さんのソルトロケではこのリグが大活躍!
メバルやアジがガシラがパニックを起こしてました!
その時の模様の動画もアップしたので、ぜひ見てくださいね!
ちなみにこのロケではダート系のハネエビヘッドだけではなく
レベリングヘッドという通常のジグヘッド「レベリングヘッド」を使ったパニックリグ「レベリングパニック」も投入し、アジを連発させてましたよ!!
記者的にはこのパニックリグをブラックバスやほかの魚に使ったらどうなる!?
っていうのも気になったロケでした!!
あと記者が村上さんに「ジグヘッドの数をもっといっぱい増やすのはありですか!?」と聞いたところ、村上さんは…「3つ以上になったら、匠的な仕掛け!的な部分から逸脱てまうやん!」とソッコーで却下されましたw
とにもかくにも今後のパニックリグの展開には目が離せないですね!!