梅雨時期、またはこれから迎える夏。
季節の進行と共に面白くなってくる表層ゲーム。ペンシルベイトやポッパーに羽根モノなどのトップウォータープラグをはじめ、フロッグなども有効にはなってきますが、カバー際などの少し引っ掛かりやすそうなエリアであったり、表層は意識しているものの、バスがちょっとスレ気味でプラグでは少し食わせにくい…、そういった時、これから紹介するコチラを投入するとイイ釣りができそうですよ!
3.75”YAMAFROG (3.75”ヤマフロッグ)【ゲーリーインターナショナル】
カエルをモチーフにしたワーム素材のフロッグ! ゲーリーヤマモト「3.75”ヤマフロッグ」を今回は紹介! フロッグという名の通り、ワーム素材はノンソルト仕様。フックサイズにもよりますが、水面に浮くように設計されていて、グラビンバズのように表層をテロテロ巻くことで、テールがバタバタと強い波動を演出。また、フローティングというメリットを活かして、ステイで食わせの間を与える時にはテールが水面または水中で漂ってバスにアピールするんだとか…。
1パック / 5 本入り 5 colors
ゲーリーインターナショナル公式「3.75”ヤマフロッグ」詳細ページはこちら
サイズは3.75inでウエイトは約17.7g!
ノンソルティーながらも自重がシッカリしているので、ノーシンカーでもベイトタックルで楽にキャストができるほど! これから全国のフィールドでカエルを良く見かけるようになってくると思いますので、そんなタイミングにぜひ「3.75”ヤマフロッグ」を試してみてほしいトコロです!
「3.75”ヤマフロッグ」の魅力
では、「3.75”ヤマフロッグ」の特長について解説していきます! っていうことで、まず1つ目に注目していただきたいのがボディ設計になります。リトリーブ中に安定した姿勢を保つことができるように、扁平なボディ設計を採用。
そして、ワームアクションを最大限に発揮してくれるボディ後部に設置されたテールは、カバーの上でも十分アピールできる厚みを確保。そして、テール半ば辺りが部分的にあえて薄く設計されているため、バタバタとより強い波動を演出! カバー下にいるバスに対して猛アピール! また、バイト時はキレイに畳まれることで、カバーゲームのフッキングの悪さを排除。
ボディ素材はノンソルティーで浮力があって強度にも優れています。また、ワームズレもしにくいんだとか…。ワーム本体浮くようになっていますが、装着するフックによってはスローに沈めることもできるという絶妙な比重に。さらにボディ中央分にはスリットも搭載されていて、素材もやわらかいのでフッキング率もバツグン!
出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」
使い方について
主な使い方ですが、フロッグ的な使い方に加え、マットカバーやアシ周りなどで音をたてながらバジングさせる使用方法が基本! マットカバーのポケットでステイさせてからのリトリーブなども有効。
少し太軸のオフセットを装着して、ちょっと沈ませる攻め方も有効!
リトリーブからフォールさせたり、水面直下をテロテロ巻いてみたり! ちょっと沈ませて使用することで表層に出きらないようなバスに対してもバイトを誘うことが可能に。ちなみに、フックサイズに関しては「スゴイフック」の#4/0、#5/0がオススメ!
水中でも幅広く活躍
もう1つの使い方としては「3.75”ヤマフロッグ」を完全に沈めてしまうという方法。ジグへッドやジグトレーラー、テキサスリグなどで活用することで表層に限らず、水中でも威力を発揮!
画像の通り、水中でもテールが大きくアクションしながらフォール。遠くに居るバスにも気付かせることができます。シンカーウエイトは1/4oz以上を使うとテールの性能を最大限に発揮させることが可能。また、ギルの多いフィールドでは横向きにセットすることで、ギルパターンにまで対応! 正に万能な使い方ができる「3.75”ヤマフロッグ」。
出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」
カラーラインナップ
カラーは全部で5色展開! 全カラーがラミネートカラーとなっております。
出典:ゲーリーインターナショナル公式「3.75”ヤマフロッグ」詳細ページ
解説動画も参考に
出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」
バスが表層または水面直下を意識し始めるタイミング、ぜひ「3.75”ヤマフロッグ」をお試しください