使って楽しい、見て楽しい、釣れた時にはさらにウレしい(笑)トップウォータールアーのポッパー。
口のカップで音を出したり、飛沫を飛ばしたり。ポップ音、スプラッシュで誘うルアー。
水温も上がり、バスが水面を意識し始め、梅雨時期となって小雨がポツポツといった時や、エサを水面で積極的に追うようなボイルが見られたらぜひ投入したいルアー。
デュエルの新作バスルアー「L-BASS」シリーズにも、6月中旬にポッパーが。
L-BASSポッパー65F
デュエルのL-BASSシリーズ第二弾のひとつとして、6月中旬の登場を予定しているのが「L-バス ポッパー65F」。
サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | タイプ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
65mm | 6g | #2 | #8 | 30m | 0m | フローティング | オープン価格 |
まず、L-BASSシリーズに共通する特長としておさらいしたい3つの特徴は…。
①ダイヤレンズフィニッシュ
②イレギュラーアクション
③レスポンスの良い固定重心
目玉といえるダイヤレンズフィニッシュとは、内蔵の多面体レンズ形状が魚の鱗を表現、アクション時にはこれが乱反射しバスへアピール。
そして、そのレンズ部にあえて重量を持たせ、不規則なイレギュラーアクションを演出、リアクションバイトを誘います。
また、着水後など動き出しの速さも魅力で、これは固定重心がゆえ。誰が使ってもバスに見せるアクションを出せます。
誰もが使いやすい万能ポッパー
そんなL-BASSの特長を抑えつつ、登場を控えるL-バスポッパーはというと、その特長は万能性にあるんだとか。
ドックウォーキング、ポッピングをそつなくこなし、かつ移動距離の少なさも特徴で、ピンポイント攻略にも向くそうです!
カップの深さを見る限りでは、深すぎず浅すぎない感じでしょうか? 水噛みもほどよく、確かになんでもこなしてくれそう。
動画内のみなので分からないのですが、浮き姿勢は水平ではなく若干斜め浮き……なのか!?
動画でもドックウォークなどを見せていますが、首振りアクションやポップ音、スプラッシュなどは、この浮き姿勢もカギとなっているのかも。
ハンドルを少し巻いて止める、いわゆる「デジ巻き」などリーリングだけのストップ&ゴーでもしっかりポップ音を出せるとのことで、チャッチャッとロッドアクションを加えなくてもイイ。これはポッパーデビューにもイイんじゃないでしょうか。
また、アクションさせて長めに止めた時にもフェザーフックがゆらり。バスがバイトするか否かの最後のスイッチを入れてくれそう。
これに加えてダイヤレンズフィニッシュの乱反射など、L-BASSらしく誰もが特殊な操作なしでルアーポテンシャルを発揮してくれそうな予感。
発売は6月中旬予定、もうあっと言う間に!
出典:YouTube「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」