軽い力でスッと超ダート。そんなアクションが魅力のエギ、メジャークラフトの餌木蔵ベイトフェザー。
そのダートアクションの秘密は、スリムノーズやシャープスナッグレスシンカーと潮切り性能に優れた形状にあります。
そして一般的なエギと比較すると逆付けになった鳥毛「ベイトフェザー」の存在。キャスト時の抵抗にならず、魚の胸ビレをイミテートしバイトを誘発。
そんな構造で、多くの釣果をもたらしてきました。
出典:メジャークラフト公式「餌木蔵ベイトフェザー」詳細ページ
新たに「ネオグロー」採用カラーが続々
そんな「餌木蔵 ベイトフェザー」に新機軸「ネオグロー」が登場。ネオグローとはベイトフェザーに採用された、新たなベースボディのカラーです。
上記画像が新たなベースボディ、「ネオグロー」の4タイプとなります。
内訳はパープル夜光・レッド夜光・オレンジ夜光・ブラック夜光。波長としては以下。
パープル夜光:波長440nm
ブラック夜光:波長520nm
オレンジ夜光:波長593nm
レッド夜光:波長611nm
出典:YouTubeチャンネル「majorcrafttube」詳細ページ
攻略の幅を広げるネオグロー
では、ネオグローの役割はどんなところ?というと、これまでにはなかった波長なので攻略の幅が広がる点が大きい。
これまでのベイトフェザーのボディカラーは4種で、その内訳は夜光・ブルー夜光・ケイムラ・クリアの4種。
当然、ネオグローも「グロー」であるから、ナイトゲームやマヅメ、デイゲームの濁り潮といったローライトやエギが見つけにくいシチュエーションに活躍します。
ただし、前述の通りこれまでの夜光(既存の夜光&ブルー夜光)とは波長が異なります。
既存の夜光よりは発光がナチュラル、控えめ。アピール度でいえば、ハイアピールの既存の夜光系と、スレに強いケイムラやクリアのちょうど間に位置します。
つまり、ネオグローは気付かせたいけれど、ハイアピールで刺激しすぎない、そんな程よい発光でスレイカに対してもナチュラルにアピールします。
こうした状況はエギングにおいて、結構ありますよね。濁りやローライト、ナイトゲームなどで、ナチュラル系ではそもそも気づかれなくて釣果が伸びない、けどハイアピールな夜光だと嫌われる…。
そんな隙間を埋める、ナチュラルアピールを持つのがネオグローなのです。
カラーラインナップ
そんなネオグローをベースボディにしたカラーも非常に豊富な展開。
ノンラトルと音波どちらにも一挙に5色ずつ、計10カラーが登場。
こちらも目の色でノーマル(目の色:紫)と音波(目の色:赤)で一目でわかるので実際に使う時も迷わずセレクトできます。
カラーラインナップは以下になります。
サイズは3.5号 、価格は 900円(税込990円)。
ネオグローの武器は、これまであと一歩のところで反応しきらなかったアオリイカのスイッチを入れる「ナチュラルアピール」ということになりそうですね。
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