ショアからもボチボチ青物の姿が。
夏または秋にかけて、今年も例年通りショアからの青物ゲームが楽しくなってくるとは思いますが、皆さんはどういったルアーを普段使われることが多いですか? ジグやミノー、または最近ではブレードを搭載したルアーなど、人によって好みも色々だと思います。ただ、アングラーが共通して求めている要素を挙げるのであれば「飛距離に優れているモノ」ではないでしょうか? さて、ミノー派の方はモチロン、ジグ派の方も、今回紹介する名前からして良く飛びそうなコチラ、試してみては?
TOBUNDER Z
飛ブンダーZ【アクアウェーブ】
アクアウェーブのSWミノー「飛ブンダーZ」を今回は紹介。
名前に聞き覚えのある方も多いと思います。そう、こちらは定番ルアー「飛ブンダーX」のサイズアップモデルであり、飛距離とサイズ共にパワーアップしていて、釣れるアクションは従来モデルを継承!
Tobunder Z : 110mm / 40g / ¥1,848(税込)
アクアウェーブ公式「飛ブンダーZ」詳細ページはこちら
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オリジナルとしてラインナップされている、飛ブンダーXは全長95mm で自重 30gなのに対し、「飛ブンダーZ」は全長110mmでウエイト40gを実現! 飛距離に優れているルアーをさらに飛ばすことで、プラグで届かせないようなエリアも通すことができるように仕上がっています。対象魚もこれまでと同様で、青物やシーバスといったフィッシュイーター全般! 名前の「Z」の由来は 飛ブンダーXよりも大きくて重いという理由から、あえてYを飛ばしてZにしたそうですよ。
動きは「飛ブンダーX」譲り
シンキングペンシル級にブッ飛ぶをコンセプトに、空気抵抗の小さいリップイン型コンパクトボディ設計をはじめとした、基本性能は飛ブンダーX譲り。重心システムも後方固定ウエイトの採用で、とにかくブッ飛び仕様。
動きはナチュラルなウォブンロールアクションを演出。
図のように、フォール中はシミ―フォールでバイトを誘います。リトリーブさせるとウォブンロールアクションに切り替わり、幅広いリトリーブ速度に対応。細かいスピード調整も行えます。
引き抵抗も非常に軽く、長時間使い続けても疲れにくいように仕上がっていて、ナチュラルな波動とベイトサイズに近い見た目により、青物やシーバスをはじめとする、様々なフィッシュイーターの捕食本能を刺激します。標準装備のラインアイやフックアイ、トレブルフックも極めて強靭。大物とのファイトも強引に行うことができますよ。
全8色展開
カラーバリエーションは全8色展開となっています。
様々な水質やベイトに合わせられるように、系統の異なる様々なカラーを採用。記者的には定番のイワシと、状況に応じてレッドゴールドやピンクバック、UVマイクロ鰯などを色々使い分けて使ってみるのも面白そうだなって思ったり。
これから増々青物ゲームが面白くなる季節! ぜひ釣行に行かれる際は「飛ブンダーZ」をお試しくださいね!