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バスボーナスTVクリリンがアフター攻略で多用するクリリグとは?

寄稿:クリリン
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こんにちは。1月からHIDEUPでオカッパリ担当をさせて頂いております。バスボーナスのクリリンです!

クリリン(KURIRIN) プロフィール

バス釣り歴15年。広島出身で現在は徳島在住、旧吉野川水系をホームとするロコアングラー。自身のYouTubeチャンネル「クリリン#BASSBONUS-TV」にて、旬の釣りネタを日々配信中。HIDEUP徳島スタッフ。

何故バスボーナスかというと、自信のYouTubeチャンネルが「バスボーナスTV」という名前だからです。

それはさておき…今回は「クリリン的これからど真ん中となるアフター攻略の秘技」を、オカッパリ目線でご紹介したいと思います。

アフター攻略のキーは「フワフワ」

アフター攻略の1つのストロングな釣りはズバリ「フワフワ」。この時期のバスは「疲れたよーあんま動けないけど簡単にご飯食べたいよー」という状態で水面付近をフラフラしてる事が多いです。

なのでフワフワとしたゆっくり動いて食べやすいものがハマりやすい時期なんです。

釣り方さえ意識すれば1年で1番釣りやすいタイミングとも言えます。では、こういったバスはどう攻略したら良いのか?

僕のオススメは「旧コイケのクリリグ」です。

クリリグとは?

クリリグとは、「旧コイケ」をジグヘッドでチョンがけしたもの。

ハイドアップ公式「旧コイケ」の詳細ページはコチラ

僕は他の時期には3.5g程のジグヘッドで「吊るし」で使っています。

一方、アフター攻略では0.9g〜1.3gのジグヘッドを使います。

コレをスピニングタックルで投げて中層をフワフワしながら引いてくるだけ。サイトでフラフラ泳いでる魚より少し先に投げて、「フワフワ」とバスの横を通して見て下さい。

いとも簡単に口を使ってくれますよ! もちろんブラインドでもOK!

旧コイケの良いところは、ピリピリアクションのルアーパワーがあるので、使い手関係なく釣れるほど「喰わせの力」がある事です。

実際にこのやり方で攻略してる動画があるので、コチラをご覧ください。

【近日発売】旧コイケ復刻を最速レビュー『やば過ぎた‼︎』◉バス釣り水中映像実釣映像

出典:YouTubeチャンネル「クリリン#BASSBONUS-TV」

ボトム付近フラフラ系にはワッパー3in

先程のクリリグは、水面フラフラ系のアフターバス攻略法。これから説明する釣り方は「ボトム付近フラフラ系のアフターバス攻略法」です。

アフターと言えど水面付近だけではなく、ボトム付近でエビなど捕食しやすい獲物を狙ってるバスもます。そういったバスに効果的なのが「ワッパー3in」のズル引きなんです。

ハイドアップ公式「ワッパー3in」の詳細ページはコチラ

ワッパー3in」は、他のこういった3inクラスのストレートワームの中では比較的比重が軽い方です。よって、しっかり沈めてゆっくりゆっくりズル引く事ができます。イメージは、バスがボトム付近をフラフラ泳ぎながら底のイージーなエサを拾い食いする…といった感じ。

この時期とても効果的な釣りなので是非試して見てくださいね!

使用ロッド

ロッド:MACCA HUMS-61LST【HIDEUP】

どちらの釣り方もロッドは繊細かつハリのあるソリッドティップを搭載した「MACCA HUMS-61LST」を使用。ルアーを繊細に操れ、軽いモノでも遠投が可能という、まさに紹介した2つの釣りにピッタリのロッドであると言えます。

クリリグとワッパー3inのズル引き。ぜひホームのフィールドでも試してみてくださいね!

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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