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シマノの人気クランクベイト「バンタム マクベス」の新モデルをまとめて紹介!

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シマノの人気クランクベイト「バンタム マクベス」

スクエアビルを搭載した、シンプルなデザインながらもカバークランクに求められる性能を凝縮させたスタンダードモデルです。

そんな不動の人気を誇る「バンタム マクベス」シリーズに新モデルが登場します。

今回は2022年に登場した「バンタム マクベス」シリーズ、4種類をピックアップしてご紹介!

バンタム マクベス シャロー

2022年4月登場

出典:シマノ公式「バンタム マクベス シャロー」詳細ページ

「バンタム マクベス シャロー」は30cm以浅のシャロー攻略に特化したモデル。

既存のモデルでリアにブレードを搭載したコマックサーフェスというモデルがありましたが、こちらはそのブレードなしバージョン。少しアピール度を落とした仕様となります。

レンジはコマックサーフェスと同様、水面直下を引き並みを立てながら誘うことができます。リップに関しても少し寝かせたような扇形垂直形状になっているので、より水面を引きやすくなっています。

アクションはワイドなウォブンロールで、水を掴みながらアピール。ファストリトリーブでも水面から飛び出すことなく泳ぎ切ります。

また、ロッドを下げた状態でリトリーブすることで、30cmまでのレンジを引くことができます。

バスが表層・水面付近を意識しだす5月中旬以降に活躍するルアーといえるでしょう!

水中動画はこちら

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

スペック
全長(mm) タイプ フック 本体価格(税抜)
50mm フローティング フロント:#6 リア:#4 1,650円
シマノ公式「バンタム マクベス シャロー」詳細ページはこちら
カラーラインナップ

バンタム マクベス ラトル

2022年4月登場

「バンタム マクベス ラトル」はその名の通り、ラトルをプラスしたモデル。リップ形状等はこれまでのマクベスと同様で、カバー回避性能や回避後の素早い姿勢回復なども変わらずの性能。

ラトル音は派手すぎない、シャリシャリとした細かいサウンドとなります。ラトルが響くよう、ボディ素材はボーンを採用。

中のラトルを小さくすることで、振動を抑え、根掛かりを回避しつつ、しっかりアピールできるよう設計されています。

濁ったフィールドや風が吹いて水が動いている状況で効果を発揮します。

スペック
全長 タイプ フック 本体価格(税抜)
63mm フローティング #4 ×2 1,700円
シマノ公式「バンタム マクベス ラトル」詳細ページはこちら
カラーラインナップ

バンタム マクベス 50 ラトル

2022年4月登場

マルチカバークランクの「バンタム マクベス 50」、通称“コマック”にもラトルインモデル登場!

こちらのラトルは小さめのサラサラ系のサウンドを搭載。タフなコンディションを打破できる新たな選択肢となります。こちらもボディはボーン素材を採用しています。

スペック
全長 タイプ フック 本体価格(税抜)
50mm フローティング フロント:#6 リア:#4 1,700円
シマノ公式「バンタム マクベス50 ラトル」詳細ページはこちら
カラーラインナップ

2022年4月登場

出典:シマノ公式「バンタム マクベス フラット ジェットブースト ラトル」詳細ページ

食わせに強く、遠投性に優れた「バンタム マクベス フラットジェットブースト」にもラトルインモデルが登場。

こちらもラトルの反響に長けたボーン素材を採用。ラトル音も軽めのシャリシャリとした派手過ぎず、アピール力に優れたサウンドとなります。

スペック
全長 ウエイト タイプ フック 本体価格(税抜)
57mm 9g フローティング #6 ×2 1,800円
シマノ公式「バンタム マクベス フラット ジェットブースト ラトル」詳細ページはこちら
カラーラインナップ

伊豫部健さんによる解説動画はこちら

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

ストラクチャーを攻める際に欠かせないカバークランク。

そんなカバークランクの中でも不動の人気を誇る「バンタム マクベス」。新たな種類が加わったことで、より様々なシーンで活躍できるようになりました。是非チェックしてみてください!

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。
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