バチパターンもボチボチ終わりを迎える初夏の時期。これからはイワシやイナッコの回遊が増えるタイミングです。
そんな今からの時期にピッタリのルアー、DUOの「Bay RUF シーク85S/68S」が登場しました。
「Bay RUF シーク85S/68S」はスライドアクションを武器にしたシンキングペンシル。
バランスに優れ、オールラウンドで活躍する85mmタイプと、タフコンディション、ハイプレッシャー、小型ベイトといった難局を打破する68mmの2種類が展開。どちらも投げ心地、巻き感に優れ、だれでも使いやすいルアーに仕上げてあります。
Bay RUF シーク85S & 68S
モデル | Length | Weight | Type | Range | Hook | 本体価格(税込) |
Seek 85S | 85mm | 14.5g | シンキング | 0~0.4m | #7 | ¥1,760 |
Seek 68S | 68mm | 7.7g | シンキング | 0~0.4m | #10 | ¥1,705 |
カラーなどは過去の記事をチェック
DUO公式「BayRUF Seek85S(シーク85S)」詳細ページはこちら
DUO公式「BayRUF Seek68S(シーク68S)」詳細ページはこちら
最大の特徴シークスライドについて
シーク最大の武器が「シークスライド」と称されるスライドアクション。
実はこのアクションにも、よりバイトを引きだす工夫が込められています。
近年のシーバスはルアーの動きに慣れている個体も多く、一定の動きだけでは誘いきれないことも事実。
そこで取り入れたのが、流れの変化等に応じたスライドアクションの発生。このアクションの変化が、喰わせのキッカケやバイトを引き出すトリガーになるとのこと。
テールの動きもU字にお尻を振るのではなく、横方向の振りの純度を高めるように設計。
縦の動きを減らし体高を低くし、腹部の平らな面で横滑りを良くしたことで、スライドアクション「シークスライド」を発生させるとのこと。
また、アイも縦ではなく横に設定。横にすることで、泳ぎが軽やかになりスイングも軽快に。
シーバス含め、フィッシュイーターは群れの中でも、挙動が違う個体を狙うことが多いといわれ、そうしたイレギュラーな動きを出すのにシークは最適です。基本操作もタダ巻きのみで流れの変化やラインテンションの変化でシークスライドを発生。
変化に対して機敏に反応し、自発的に発生するので、だれでも簡単に扱うことができます!
適度な抵抗感
タダ巻きが基本と話しましたが、実はシークは適度な抵抗感が備わっているので、操作感もわかりやすいのが特長。
シンキングペンシルはスレに強いルアーではありますが、リップがない分で抵抗感も少ないため、操作感がブレてルアーを見失いがちです。シークそんなシンキングペンシルの課題も解消。
内部ウエイトを調整することで、水平姿勢を維持しつつも、程よい抵抗感でルアーの存在感もしっかり手元に伝えます。
85mm・68mm両サイズとも操作感はしっかり残してあるので、ナイトゲームなど手の感覚のみで探るシーンでも活躍します。
これから夏にかけては小魚系のベイトパターン中心。シークはイワシやイナッコ、稚アユを捕食するシーバスに効果てきめん。
シーバス以外でも、チヌなど様々な魚に効果的です。
シークは誰でも簡単に扱える性能ですので、ぜひチェックしてみてください。