皆さん、こんにちは! 藤井春平です。
季節の進行と共に、産卵後の個体が多く見え始めましたね! これからはそういった個体に的を絞ったアプローチが有効になってくるのですが、アフターバスを狙うにあたって、例年イイ思いができている釣りがあるので、今回はそちらを紹介させていただきたいと思います!
藤井春平(Fujii Syunpei) プロフィール
蛙が鳴きはじめたらコレ!「生ガエル」の表層パターンがアツイ
そのパターンというのが、Vivaの「生ガエル」を使った表層攻めになります。
こちらのルアーには、耐久性の高いエラストマー素材が採用されていて、1口サイズが魅力である、ジャストサイズのリアルフロッグベイト。後脚先端に配置されているウエイトによって動きが増幅、表情豊かなライブリーアクションを実現してくれるルアーに仕上がっていますよ!
生ガエル : 30mm / 3.0g / ¥880(税込)
Viva公式「生ガエル」詳細ページはこちら
ボディ前方のラバースカートに関しては、水をシッカリ掴んで少ない移動距離でも、最大限のアピール力を発揮してくれます。また、ボディ下部にフックを取り付けることで着水時にひっくり返っても正常姿勢に復元させやすく、付属のワイドゲイプフックの使用で、高いフッキング性能を発揮します。
アフターバスの特長
では、何故「生ガエル」がアフターバスに有効なのか?
アフターバスは表層に浮いていることが比較的多く、細身でスローに動いている傾向。エサを食べて回復しなければならないので、シルエットが小さくスローに動くエサが捕食対象となり、そういった動きを上手く演出してくれる「生ガエル」が正にマストという訳なんです!
そんな「生ガエル」の使い方ですが、まずは付属の専用フックを本体の口元にセットします!
この時、専用フックのゴム部(ストッパー)まで刺してください! キャストして、生ガエルが裏返ってしまう事が時々ありますが、ロッドで軽くトゥイッチすると姿勢を復元できます。アクションはカエルをイメージしてアクション。この際、喰わせの間を与えるためにポーズを入れるとバイトとフッキング率共にアップするのでお試しアレ! (※注意点:キャストを繰り返すと針がズレてしまい、ストッパー部から外れてしまうことがあるので、定期的にフック位置をチェックしましょう。使用後は生ガエルの型が壊れないように、付属のケースにしまってください。)
最後に…。
自分はサイトフィッシングで良く「生ガエル」を使用することが多いです。
生々しすぎてバスも本物のカエルと勘違いしてバイトしてきます。アフターバスはモチロン、梅雨、そして秋までの間、使用頻度の高いワームでとても使いやすくなっていますので、ぜひ試してみてくださいね!