こんにちは! ハイドアップフィールドテスターのアッシーこと蘆原仁です。
これから6月頃にかけて、東京湾ではメバルのアフタースポーンの回復個体の荒食い時期が続きます。バチ抜けや雨の後にプランクトンが沸いた時などは、この時期のシーバス同様に特に活性があがります。高水温になると荒食いの期間が終わってしまうので、本当に今が旬!
メバルゲームと言えばプラッキングで攻める方も増えてきており、今回は最近好調なハイドアップのNEWアイテム「HUミノー77SPソルトカラー」をご紹介したいと思います。
HUミノー77SPソルトカラーで激アツ東京湾メバルゲームを攻める
「HUミノー77SPソルトカラー」は元々バス用のなので、淡水でサスペンドする設定になっています。ですが、海水で使用する事でフローティング気味になり表層付近を意識しているメバルに抜群の効果があります。
「HUミノー77SPソルトカラー」のサイズは77mm。このサイズ感がバチを捕食しているメバルにも非常に効果的。また大型のシーバスの実績も高いです。
私が監修した「誘惑チャート」・「誘惑ブラックカラー」は、グローラメを使用したカラーで、UVの照射具合で、魚へのアピールが変わります。
またこの2色のカラーは、アングラー1人1人のUV照射具合で個性が出るため、自分なりの釣れるグローの発光具合を見つけるという楽しさもあります。これだ! という発光具合を見つけると楽しさ倍増!? ちなみに光らせ過ぎるのも良くないので注意して下さい。(※写真は、プロトモデルとなります。)
釣り方について
基本は、キャストしてからのタダ巻きで釣れるので、操作は簡単ですが、潮が流れやすい東京湾などでは、渓流同様に潮の流れに対して、アップでリトリーブするのか、ダウンでリトリーブするのか、またはクロスでリトリーブするのか、など意識すると良いです。
私が良くヒットするパターンとしては、潮に対してクロスまたはアップクロスでキャストし、U字を描くイメージでリトリーブ。ルアーがダウンに入りきる前のテンションが掛かり過ぎないタイミングでバイトする事が多いです。
また常夜灯など灯がある時は、明暗を意識すると釣果が出やすいです。
明るい部分にいるメバルもいますが多くのメバルは、明暗の暗部分にいる事が多い為、明から暗に入る付近でバイトが多発する事が多いです。
また「HUミノー77SPソルトカラー」を使う上で魚が浮いている時などにルアーの泳層を潜らせたくない時は、フックのサイズダウンをする事で浮きやすくなるので、ワンサイズ小さめのフックも用意しておくと良いです。
フックに関して言うと、バス用のドレストリプルフック(フェザーフック)も効果的なシーンがあるので試してみて欲しいです。
上記に記載した魚の居場所との兼ね合いで、レンジコントロールをすると良いですね。
東京湾では冒頭にも記載した通り、メバルのみならず大型シーバスにも効果的です。不意の大物に備えて、ライン号数設定やリールのドラグ設定には注意しましょう。
昨今はベイトリールの性能も向上していますので。ベイトフィネスタックルで楽しむのもオススメです。
今が旬の東京湾メバリングゲームを楽しみましょう!
東京湾メバルをもっと愉しむ
「HUミノー77SPソルトカラー」の他に「コイケシュリンプミニ」や「スタッガーオリジナル1.5in」などもメバル釣りにオススメですよ!
魚が沈んでいるときやプラグに出きらない時など、状況に合わせてローテーションしてみてくださいね。
ハイドアップ公式「コイケシュリンプミニ」の詳細ページはコチラ
ハイドアップ公式「スタッガーオリジナル1.5in」の詳細ページはコチラ
数釣りや色々なルアーなどを試したい時などは、ボートゲームもオススメ!
ハイドアップテスターで遊漁船の船長を務める須江船長のいるアイランドクルーズさんではメバリング乗合便もあります。
尚、釣行の際は安全第一でライフジャケット、ライトなどの装備をする事。また車で釣行の際は迷惑駐車をしない事やゴミのポイ捨てなどには注意して下さい。マナーを守り釣り場維持をしましょう。
参考タックル
ロッド:マッカ(HUMC-66MLST)【ハイドアップ】/BLACK STAR 2ND GENERATION(B610-UL)【ゼスタ】
リール:スティーズCT SV TW(700XHL)【ダイワ】
ライン:シューター・デファイアーD-Braid (0.5号)【サンライン】
リーダー:スモールゲームリーダーFCⅡ(10Lb)【サインライン】