こんにちは! ハヤブサフィールドスタッフの咲花之人です。
僕のホーム日吉ダム(京都府)では、プリ・ポスト・アフタースポーンの状態のバスが混在する季節です。それに伴って釣り方も様々あるのですが、今回は連日「SAKUHANAガイドサービス」で好調な釣りをご紹介していこうと思います!
ベイトフィッシュについているバスの釣り方
この時季になると日吉ダムでは、ベイトについて群れでスクールしている個体を良く見かけます。こう言ったバスにはベイトフィッシュライクな「VIROLA(ヴィローラ)」が効果的。
基本的にはホバスト、ミドストで使い、シェイクを嫌がる時にはI字と使い分けています。
ベイトがエビにシフトしたら
ただ日吉ダムの面白い所はこの状態が長くは続かないところ。毎日の水位調整で減水していき、減水が進むと冠水ブッシュが干上がってくることによりシャローでエビがピチャピチャし始めます。
あれだけ依存していたベイトフィッシュから、エビへとシフトしていくのです。そうなると圧倒的に「SVSB (スーパーバイブシンキングバグ)」シリーズが好反応です。
僕の場合は、狙うシチュエーションとバスの反応を見て使い分けています。
オリジナル「SVSB (スーパーバイブシンキングバグ)」は、吊るし提灯用のPEラインを組んだものと、沈めて使う用フロロカーボンラインセッティングを準備。フックはどちらとも「T・N・S OFFSET」(#4)を使用。
そして「食わせ」に特化して且つ、「より小さいもの」を好むバス用に「DSR132 AERO DOWN SHOT」 (#6)をセットした「SVSB Jr(スーパーバイブシンキングバグ ジュニア)」の3タックルは準備しています。
風が強いときは巻モノが釣れる
また雨や風が強い時には「D-BLADE(ディーブレード)」等のチャターの出番!
速巻きで使用することが多いためフックアップを良くするために「T・N TRAILER HOOK」(#1)は必須です。
季節が進めば表層系もアツい
季節が進むにつれアフターの魚が増えてくると、表層系がアツくなってきて、I字形の「ジョーダン」や、「RESERVE (レゼルブ)」・「RESERVE Jr.(レゼルブジュニア)」などの羽モノで楽しめます…が! 同時に回復に向かっていく魚なのでショートバイトに悩まされることが多いんです。
そこで重要になるのがトレブルフックの交換。スローに使うことを前提としたルアーなのと、吸い込みが弱いバイトには線形の細く刺さりの良い「瞬貫TREBLE ROUND REGULAR」を使っています。
逆にクランクなどの巻物には「TREBLE KEN CLAW」を使うことが多いです。状況に合ったフックをセレクトすることで、魚のキャッチ率もグンっと変わってくるのでフック交換は是非試してほしいですね。
日吉ダムにフォーカスした内容になりましたが、全国のリザーバーや類似したシチュエーション、状況はあると思いますので参考にして頂けたら幸いです!
タックルデータ
・ロッド:ブルートレック(DBTS-61UL+-S)【DSTYLE】
・ルアー:VIROLA(ヴィローラ)(2.8in)【DSTYLE】
・リール:スピニングリール2500番
・ライン:シューター(3lb)【SUNLINE】
・フック:DSR132 AERO DOWN SHOT (#6)【ハヤブサ】
・ロッド:ブルートレック(DBTS-61UL+-S)【DSTYLE】
・ルアー:VIROLA(ヴィローラ)(2.8in)【DSTYLE】
・リール:スピンング2500番
・ライン:シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA(3Lb)【SUNLINE】
・フック:PERFECT JIGHEAD TYPE ROUND(#1)【ハヤブサ】
・ロッド:ブルートレック (DBTS-65L+)【DSTYLE】
・ルアー:SVSB (スーパーバイブシンキングバグ)【DSTYLE】
・リール:スピニング2500番
・ライン:シューター・デファイアー D-Braid(0.8号)【SUNLINE】
・フック:T・N・S OFFSET(#4)【ハヤブサ】
・ロッド:ブルートレック(DBTS-61UL+-S)【DSTYLE】
・ルアー:SVSB (スーパーバイブシンキングバグ)・SVSB Jr(スーパーバイブシンキングバグ ジュニア)【DSTYLE】
・リール:スピニング2500番
・ライン:シューター (3lb)【SUNLINE】
・フック:T・N・S OFFSET(#4)・DSR132 AERO DOWN SHOT (#6)【ハヤブサ】