【ロクマルクラスからの反応も】プラで手応えアリアリだったあるチューニングとは一体?加木屋守(マーモ)がセントラルオープン戦を振り返る
皆さんこんにちは! マーモです。
ようやく日本に帰って来ました。次の渡米は9月なので、しばらくは日本で活動! ゴールデンウィークが終わってからは、また全国を駆け巡りたいと思います!
加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール
ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、自身初のプロデュースルアーとなる「ディズラ」も話題沸騰中!活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ。
ロクマルクラスの反応も! プラクティスで手応えアリだったチューニングについて
さて! 惨敗だったロスバーネットリザーバーなのですが、プラではロクマルクラスの反応も得ていたほどでした。その手応えアリだったワームがこちら(笑)。「Dボム」のボディと「スピードクロー」の爪をくっ付けたモノになります。
「Dボム」と「スピードクロー」の合体チューニングが有効だった理由
何故、これが良かったのかというと、まずはリブリブのワームが水押しが強いので圧倒的にデカイバスを引っ張れたということ。そして爪がパタパタとアクションしてくれることで、フォール中にスイッチが入るバスがとても多かったので、このセッティングが効果的だったという訳! プラクティスではカナリ好反応を得れていたのですが、試合当日はスーパービッグは混じらずという展開…、試合が終わった後にジャッカルチームの京ちゃんと反省練習に行き、試合ではしなかったアプローチを試すとまさかのロクマルに迫るビッグバス登場(笑)。
試合中に自分が不足してるところを改めて気付かされた練習でした…。とにかく、アメリカはバスが多いため、こういう風にルアーをイジると反応してくることがすごくあるので、それもまた勉強になります。このアメリカ生活の経験を元に、もっと色んなルアーを作り込んで行きたいと思います! それでは来週は日本のフィールド状況もアップしていきますね!
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