5月に突入。ぼちぼちアフターシーズンといったトコロでしょうか?
これから梅雨、または夏にかけて面白くなるメソッドも色々ありますが、表層攻めも外せない釣りの1つですよね。ペンシルベイトやポッパーなどをはじめとするトップウォータープラグを使った釣りも定番ですが、オーバーハングやブッシュにアシなどを絡めながら誘えるフロッグゲームも楽しくなってくる季節。さて! 今回は、そんなタイミングまでにぜひ準備していただきたい、こちらのアイテムを紹介!
河童フロッグ【YABAI BRAND】
それがこちら! ゲーリー総帥・「河辺裕和」さんのブランド「YABAI BRAND」から登場したばかりの、ワンフック・フロッグ、「河童フロッグ」になります! アイテムの特長に移る前に、まずはどんな物なのか? ブツをご覧アレ!
アイテム名 | 全長 | 重量 | スカート本数 | カート長(出代) | フック | カラー | 税込価格 |
河童フロッグ | 55mm | 約10g(ウェイト単体3.2g) | 30本(片側15本) | 50mm | オーナー製バルキースピア#5/0 | 全6色 | 1210円 |
ゲーリーヤマモト公式「河童フロッグ」詳細ページはこちら
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使っていて楽しめるルアー作りがコンセプトの「YABAI BRAND」。「河童で釣れれば楽しいじゃん」ということを元に設計されているだけあって「河童フロッグ」は実にキュートな見た目! それでいてギミック満載で実釣性能もバツグン! モチロン、発売したばかりということでフロッグゲームのハイシーズンでは誰もが初投入になるということで、全国のフィールドでどのような活躍ぶりを見せてくれるのかが楽しみですよね!
「河童フロッグ」がリリースしたことでコンパクトフロッグ「ケロボーイシリーズ」3種類を含め、「YABAI BRAND」のフロッグは計4種類に。使い分けの幅もより幅広くなりましたよね!
「河童フロッグ」の釣れる秘密に迫る
では、ここからは「河童フロッグ」の釣れる秘密に迫っていきたいと思います!
まず1つ目の特長はコンパクト(全長55mm:自重約10g)でフッキング性能に優れているトコロ!
ウエイトも薄く配置されているためバスの口にも入りやすく、標準装備のオーナー製「バルキースピア」(#5/0)がシッカリフッキングへ導いてくれる仕様に。因みにこのフロッグが開発されたのは、このフックも大きく関係していて、フロッグのフックとして使うと掛かりがメチャ良さそう! ってことから、このフックの形状に合わせてボディを設計したそうですよ!
写真の通りフックがボディのスリットに隠れていることで、スナッグレス性能はバツグン! ゴミや水草などが付着するというストレスも軽減。よりタイトにストラクチャー際を攻めることができそうですよね。
こちらも大きな魅力! フックの左右ズレが起こりにくいように、お尻にヒレがついています。コレによってスキッピングもメチャやりやすいとのこと。
アクションが気になる方はこちらを!
「河童フロッグ」の気になるアクションは以下の動画でご覧いただくことができます!
出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」
動きの特長については、「移動距離を抑えた食わせ系アクション」を得意としています。基本の首振りアクションでは、180°テーブルターンを演出。また、ココゾ!という所では一点でネチネチ誘うことも可能。
そして、トゥイッチを加えることで、ポップ音と共に小さくあがるスプラッシュでもアピールします。幅広いアクションに対応できる万能なフロッグに仕上がっていますので、ぜひお使いになられていない方は試してみてくださいね!