春のエギングも盛期といえるシーズン。
フィールドによって差はあるものの、大型アオリイカを狙う好機を迎え、さてエギングに足を運ぼうかと思っている人も多いでしょう。
チャンスを逃さないために、そして快適に釣りをするために、PEラインを改めて見直してはどうでしょうか?
GOSENから発売となったANSWER(アンサー)エギング。アンサーとは、ソルトゲーム系の専門ラインブランドとして立ち上がりました。
現在アンサージギングと、ここで紹介しているアンサーエギングが登場となっています。
アンサーエギング
アンサーエギングはどんなラインかというと「感度がよい」、「良く見える」PEラインだと思います。
「感度がよい」なんて、そりゃそうじゃないと困るわけなのですが、感度がイイのです(笑)。
ゴーセン独自の2つの製法「MPX製法」と「HDX製法」を施したアンサーエギング。
この2つの製法は、原糸を高密度で正確に組み上げることで均一性が高く、直線強力、耐衝撃性に優れます。
もうひとつ「SG加工」がアンサーセギングには採用されているのですが、張りとコシがあるラインとなります。
張りとコシがあって感度も高い。実際に使って頂く部分にはなってくるのですが、特徴としてはそこが強み。
エギングにおいては、伸びが少なくシャクリをエギに伝えられる点はもちろん、ラインが潮受けした時の水中の変化なども、思った以上にラインを通して皆さんも感じているかと。
あえて潮を受けやすくしてみるとか、飛距離を優先するとか、PEだけじゃなくリーダーの太さなども考えると、やっぱりエギングのPEラインって意外と大きな要素ですよね。
そうした感度や飛距離、もちろん強度も〝バランスよくエギング特化〟なのがアンサーエギング。
もうひとつが見やすい、という点。
これについても実際使って頂く部分にはなってしまうのですが(笑)、ラインが見やすい。
配色パターンはホワイトのメインカラーにブルーとイエローのラインマーカーという作り。
よく考えられているのが、海の上でのラインの見やすさ、順光・逆光どちらのシチュエーションでも見やすいラインとなっている点。
まずホワイトが海面を下にした場合でも見やすい。
また曇天や薄暗い時はイエローのマーキングが見やすい。そして視界がボヤッとしやすい逆光では、ブルーがシルエットとして浮かびやすく見やすい。
エギングで「ラインが見える」というのは、大きなアドバンテージ。
加えて、このラインの着色が非常に落ちにくいというのも特徴。
スペック
号数 (ポンド) | 最大強力 |
0.5 (12lb) | 5.4kg |
0.6 (14lb) | 6.4kg |
0.8 (16lb) | 7.3kg |
150m巻きと200巻きあり。価格はいずれもオープン。
ANSWERエギングPE×8詳細ページはこちら
号数 (ポンド) | 最大強力 |
0.5 (12lb) | 4.5kg |
0.6 (14lb) | 5.6kg |
0.8 (16lb) | 6.4kg |
150m巻き。価格はオープン。
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