メジャークラフトのヒロセマンによるタイラバ実釣動画を先日公開しました!
タイラバで釣れる魚はバラエティー豊か。美味しい魚もたっくさん!
動画内容は釣って楽しい食べて美味しい魚を狙って「五目狙いdeゴモラバゲーム」。
お手軽さNo.1タイラバ、現場投入アイテムを紹介
タイラバといえば、基本的には巻くだけ。細かくいえば奥が深いけれど、まずは底に落として巻いてみる。それだけでOKな入門に優しい釣り。
今回、ヒロセマンが使用したメジャークラフトのアイテムを紹介しましょう! メジャークラフトでは、新たに「REDBACK(レッドバック)」というタイラバブランドも立ち上がるそうで、今後の展開からも目が離せません。
鯛乃実TGハイブリッド
メインで使用したタイラバは鯛乃実TGハイブリッド。
出典:メジャークラフト公式
何がハイブリッドかといえば、タングステンと鉛の融合。
仕組みとしては、ヘッドのコアがタングステンで、その周りを鉛で包むようなカタチ。タングステンに迫るスピーディーなフォールと、それでいてタングステンほど価格が高くないってのが、ユーザーとしてはウレしいところ。
そのタングステンコアがヘッド下の方にあるから、低重心でフォールの速さにつながります。
それだけでなく、鉛は鉛で波動の強さという武器がやっぱりあって、鯛乃実にはこれまで「鉛製」と「TG製」ヘッドがあり、そこに「ハイブリッド」が追加されたことで、単純にその日のフィールドコンディションに応じて使い比べられる「択」が増えました。
60g / ¥1,150(税込¥1,265)
80g / ¥1,450(税込¥1,595)
100g / ¥1,700(税込¥1,870)
メジャークラフト公式「鯛乃実TGハイブリッド」詳細はこちら
また、実釣では替乃実TGハイブリッドも使用。鯛乃実がユニットも含めた完成品で、替乃実はヘッド単体。
出典:メジャークラフト公式
そして替乃実は鯛乃実にはないウエイト展開もあります。鯛乃実TGハイブリッドは60g・80g・100g、替乃実TGハイブリッドは、これに加えて45gと130gがあり。
45g / ¥800(税込¥880)
60g / ¥950(税込¥1,045)
80g / ¥1,300(税込¥1,430)
100g / ¥1,550(税込¥1,705)
130g / ¥2,000(税込¥2,200)
メジャークラフト公式「替乃実TGハイブリッド」詳細はこちら
レッドバック・鯛乃実カスタムフック&カスタムネクタイ
そうしたフレキシブルな組み合わせが楽しいタイラバ。
メジャークラフトの「レッドバック」から「鯛乃実カスタムフック」&「鯛乃実カスタムネクタイ」がドドンと登場。
細かな状況に合わせられるよう、フックは7種、ネクタイは5種が登場となります。
強気の強波動系からフィネスなアプローチまで可能とする多彩なラインナップ。
種類としては以下の7種類。
種類 | フック(号) | ライン(lb) | 全長(mm) |
標準鈎 | 10 | 37 | 110 |
小鈎 | 8 | 37 | 110 |
大鯛鈎 | 12 | 37 | 140 |
三本鈎 | 8 | 37 | 110 |
鯖皮サビキ | 10 | 37 | 110 |
ショート | 10 | 37 | 95 |
ショート小鈎 | 8 | 37 | 95 |
カスタムネクタイは全5タイプ。
フィネス系から強波動タイプまで揃い、カラーもゼブラ系からゴールドが散りばめられたアピール系までさまざま。
面白いところでは、「Wアピール」タイプは強波動かつカニのニオイ付きということで、波動とニオイで魚を寄せる仕様。
このフックとネクタイのセッティングが、メチャ簡単なのもウレしい!
その理由がコレ。
夜光玉を少しズラすだけでハリスの輪が広がり、あとはネクタイを差し込んで元に戻すだけの「簡単交換システム」。
パッと素早く交換できるので、ローテもストレスがなくなりますよね!
ケムケムカーリー
そして、バイトをさらに引き出すマル秘のタイラバトレーラーワーム「ケムケムカーリー」。実釣では1投目からバイトを出すなど、強烈にスイッチを入れる何かがある。
動画もチェック!
確実にバイトトリガーの要因のひとつとなっているのがフレーバー。
「エビ」「イカ」「海苔」の各種フレーバーが魚を呼ぶ。
フレーバーという生易しいモノではなない? 動画で思わず顔をしかめる!?ヒロセマンの表情にも注目。
ヒロセマンによれば「かなりオイニーがヨイツー」らしい(笑)!!!
そして、非常に柔らかい素材であること。超ソフトエラストマー素材でなまめかしいアクションを演出。
また、ボディにラメ入りとラメなしがあり( レッドとイエローにあり)、これも活性に応じて使い分けられるでしょう!
ローテーションする、カスタムする、これはタイラバの楽しみのひとつでもあります。
大幅に選択肢が増えた中で、魚種や状況に応じた皆さんの「テッパン」を見つけるのもイイですよね!