皆さんこんにちは! アクアウェーブ・フィールドテスターP!NKOでございます!
4月に入って、ようやく春らしい気候が安定するようになりましたね。毎年この時期になるとベイトが接岸し、それに伴ってアジやメバルも活発にベイトを捕食するようになってきます。例年通りに今シーズンもそんな春のSWライトゲームを満喫しているのですが、今回はココ最近調子のイイ釣り方と、オススメルアーをコチラで少し紹介させていただきたいと思います!
夕マヅメはアジングの表層攻めが炸裂!
夕方とナイトに掛けて常日頃SWライトゲームを楽しんでいるのですが、夕方のゴールデンタイムは比較的アジのナブラが多い印象。エリアにもよりますが、夕マヅメのアジングが成立するフィールドも多いのではないでしょうか? 「バシャバシャ」と海面が慌ただしくなったりすることも。ナブラを見て興奮しない釣り人はいないでしょう(笑)。
出典:YouTubeチャンネル「Viva / Aquawave Lures」
そんなタイミングのアジは、完全に捕食スイッチオンの状態。比較的イージーにアタックしてくれます。ですので、キャストからキャッチまでのサイクルのギアを上げていくことが重要になります。つまり、ナイトゲームのようなゆっくりとしたアプローチというよりは、クイックな誘い方が有効な場合が多くてジグヘッドのウエイトも2g~3gを多用しています。使用リグに関しては、「A.W. スイムヘッド」に「スーパージャコ」(2.4in)をセットしてマヅメのアジを狙い撃ちしています。
¥396(税込) [4本入り]
アクアウェーブ公式「A.W. SWIM HEAD(A.W. スイムヘッド)」詳細ページはこちら
Super Jaco 2.4in : 2.4inch / ¥385(税込)[7本入り]
Super Jaco 1.6in : 1.6inch / ¥385(税込)[8本入り]
アクアウェーブ公式「スーパージャコ」詳細ページはこちら
表層タダ巻きからアタリが無くなれば中層→ボトムといった流れで釣り、ボトムでのアタリが無くなるとマヅメ終了と判断して少し休憩しましょう。
ナイトゲームはメバルプラッギングの表層攻めが炸裂
辺りが暗くなりはじめ、常夜灯が効き始めるとパシャパシャと捕食音が聞こえてきます。この音が聞こえてきて迷わず投入するのが「ミノーマジック」のフローティングモデル。因みにシンキングモデルもラインナップされていて、足場の高い時や若干風が吹いている時などにはシンキングモデルも有効。
Type 【Floating】 : 35mm / 2.6g / ¥1,320(税込)
Type【Sinking】 : 35mm / 2.8g / ¥1,320(税込)
アクアウェーブ公式「ミノーマジック」詳細ページはこちら
「ミノーマジック」のフローティングモデルを使っていて反応がある時は、メバルは海中で海面を見上げながら捕食体制に入っていることが多い印象。海面を漂うプランクトンなどに狙いを定めて、アタックしている音がパシャパシャと聞こえている捕食音じゃないかなと思っています。
ただ、どうしても投入し続けていると食いが渋くなることは良くあるケース。そんな時に効果的なのが、表層ドリフトメソッド! 「ミノーマジック」のフローティングモデルをキャストして、ハンドル1から2回転リトリーブさせた後、潮に乗せながら糸フケを回収する…、それだけでOK! 大事なポイントはラインテンションをかけずに漂わせていくことです。すると、水面に浮いた「ミノーマジック」を目掛けてメバルがパシャッとアタックしてくれますよ、視覚的にもメバルの捕食シーンを目視でき、興奮度MAX間違い無しなメソッドですので、一度やるとヤミツキになります!
より低活性になればコレ!定番ワームのジグ単攻めも習得すべき
一見高活性に見えるこのシチュエーションですが、プラグを複数投入していると完全にスレてしまうことも。
その場合、ワームをゆっくり引くとバイトするようにも思えますが、意外と返事が返ってこないこともあるんですよね…。そんな時の対処法としてスタンバイしておくべきなのが、ジグヘッドを極力軽い物にセットした「マッスルバグ」のようなボリュームのあるワーム。水面直下をドリフトさせるイメージで漂わせてアプローチしていきます。
Muscle BUG 1.4in : 1.4inch / ¥385(税込)[7本入り]
Muscle BUG 1.8in : 1.8inch / ¥385(税込)[6本入り]
アクアウェーブ公式「マッスルバグ」詳細ページはこちら
これはこれでラインコントロールがシビアになりますが、使いこなせば渋い状況でもコンスタントにメバルを拾っていくことができますよ! まだまだ楽しめる春のSWライトゲーム、ぜひ水面炸裂のアジングゲームまたはメバルゲームを満喫してくださいね。