【振り抜け感と感度共にアップ】現在開発中!家邊克己が「Advancement FPR‐55 ver.Ⅱ」を解説
現在、新作アジングロッド「Advancement FPR-55 ver.Ⅱ」を開発中。
ようやく最終サンプルが手元に届き、アクションも決まってきました。最近は色々な場所に持っていって、最終確認のテストを行っています。
家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール
サーティフォーCEO、製品開発責任者。全国津々浦々、アジが釣れると聞けば、ドコへでも足を運び、実際に釣って、アジングの楽しさを広く世に伝える、まさに「アジングの伝道師」というべき人物。かなり頻繁に全国各地で参加費無料のアジングセミナーも開催中! 釣具メーカー「34(サーティフォー)※社名は[みんな幸せに!]に由来」を立ちあげ、自身のノウハウを詰めに詰め込んだ製品開発に没頭中。京都府出身、福岡県在住、1958年9月生まれ。
振り抜け感がさらに向上! 現在開発中の「Advancement FPR-55 ver.Ⅱ」を解説
前作の「Advancement FPR-55」との一番大きな違いは継ぎ方です。
今回の「Advancement FPR-55 ver.Ⅱ」は並継を採用しています。並継を採用することによって、ロッド自体を細くすることができ、振り抜けがカナリ良くなっています。感度も恐ろしいくらい良くて、釣りをしていて気持ち悪いぐらいです(笑)。
以下のような実釣動画も公開中で、ご覧の通り0.3gのジグヘッドをストレスなく扱うことができています。
ファストテーパーでありながらも超軽量ジグヘッドでも問題なく扱うことができるロッドに仕上がってきています。
はじめて「Advancement FPR-55 ver.Ⅱ」をお使いいただく方はモチロン、前作を愛用されている方にも満足いただけるような仕様に設定しようと思っていますので、また進捗があればルアーニュースでもご紹介したいと思います。
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