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【琵琶湖ガイド”林晃大”直伝】春から夏にかけて有効なメソッドを紹介!「ドライブスティック」と「ドライブシャッド」のボトム&中層攻め

寄稿:林 晃大
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琵琶湖のバス釣り完全ガイド

反応が無くなればサイズを落とす

ドライブスティック」(6in)でサイズ的にも問題なくバイトはしてくれますが、プレッシャーなどによって食わなくなった場合に、ローテーションとして持っていてほしいのが、ダウンサイジングモデル「ドライブスティック」(4.5in)。

その場合はノーシンカーリグだとノー感じになりやすいため、使用感の向上とナチュラルさを演出するという意味で「O.S.Pシンカーウィップ」(3.5g)を使用した、ライトキャロにして使用します。

MODEL 入り数 MATERIAL PRICE(税込)
3.5g / 5g / 7g 3.5g(3個入)、5g(3個入)、7g(2個入) 焼結タングステン 3.5g(748円)、5g(847円)、7g(748円)

O.S.P公式「O.S.Pシンカーウィップ」詳細ページはこちら

風や水流が強い時であっても、正確にボトムを取ることができるので扱いやすくてオススメ。また、バスのサイズも問わず狙えるので、より多くバイトを得たい時もこの攻め方が有効になります。

アクション方法とセッティングは同様

タックルセッティングや使い方はノーシンカーリグと同様でOK。ラインは16LBでも大丈夫ですよ。PEセッティングにする場合リーダーが長すぎると、投げにくいことがあるので50〜60cmがオススメ。「ドライブスティック」ならではの動きが効くので、ぜひ試してみてくださいね。

雨後の濁りでバスがシャローへ差したらコレ!「ドライブシャッド」(6in)の中層攻略

さて、ここからは「ドライブシャッド」(6in)について。

先ほどはボトムを中心とした釣り方でしたが、今度は対極の水面直下から中層を攻略する巻きの釣りになります。雨などが降って濁りの入ったエリアなどでは、魚がシャローに差すことが多いので、そういった魚に有効なのが水をシッカリ押してアピールしてくれる「ドライブシャッド」(6in)。

ハードルアーだとストラクチャーやカバーなどに引っ掛かり、ポイントを荒らしてしまうことも多々ありますが、「ドライブシャッド」(6in)のノーシンカーリグならオフセットフックで回避性能も高いので、臆せず攻めることができます。この釣りはキャストが重要でカバーやストラクチャー周辺をタイトに通してあげることが大事になります。

アクション方法とオススメセッティング

タックルはMHクラスのベイトタックルにフロロカーボンライン16Lb前後、オフセットフック#6/0サイズでロッドを立ててラインのたるみを取るように巻いてやると、自然なアクションを出すことができますよ。水面直下を巻いていれば、バイトシーンが見えたり見えないとしても強烈に引ったくられるので、カウンターでシッカリアワせてくださいね。

この釣りも丁度今くらいの時期に、琵琶湖で50cmアップ連発させたストロングな釣りですので、ぜひ試してみてくださいね。

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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