どうもお久しぶりです。
HIDEUPスタッフの「ほらほーでぇ久次米」こと久次米 良信です。
さて、いよいよ全国的にハイシーズンといった感じで、楽しい釣りが始まっていますよ~!そこで今回は、私がこれぞバスフィッシング!と思うパターンをご紹介したいと思います。
久次米 良信(Kujime Yoshinobu) プロフィール
春のディープクランクパターン
少し前になりますが、山間部リザーバーの早明浦ダム(高知県)へ行ってきました。
この日の水温は11度台。産卵までは一歩手前といった所。これから暖かくなるにつれ、どんどんシャローへ差してくるか…という状況です。
そんなタイミングで、毎年良い釣りをしているのが「ディープクランクパターン」なんです。この日も「HU-400」から探っていき、釣れればそのままディープクランクパターンを続行しようかな~くらいに思っていると…いきなりHU-400フィッシュ!
去年の4月中旬も同じくこのHU-400のパターンで激ハマりしたんですが、そのパターンが今年も継続している感じです!
HU-400は約4mダイバーで、12lbフロロでフル遠投すると最大4.5mくらい潜ってくれるルアーなんですが、今回の爆釣劇はその使い方にポイントがあったんです。
使い方のイメージは、岬の先端付近にディープクランクの最高深度を到達させるイメージです。潜っている途中でアタれば小さめのオスっぽい魚が多く、ちょうど岬の先端付近で最大深度の4.5mに到達することができれば、サイズが大きくプリのメスっぽい魚が釣れる事が多いんです。
ちょうど、そのヒットシーンの動画があるので御覧ください。
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こんな感じでオス、メス釣り分けができて非常におもしろい!
正直このパターンは、あまり公開したくない気持ちですが…。このパターン、アフターくらいまで通用するので行く機会がある方は試してみてください。ちなみに良く似たシチュエーションの同じようなリザーバー等でも試す価値が非常にあると思います。
タックルについて
そして実はこの釣り、タックル…特にロッドにもキモがあるんです。
まずはこちらの2本の動画をご覧ください。
いずれも良く釣れていると思うんですが、2つの動画で違う点はロッドです。
去年の動画では、カーボンロッドを使用していますが、今年の動画では、グラスロッドを使用しているんですね。
これには訳があり、今年の釣行時はまだ3月。春先の気難しい時期はショートバイトが多く、バレてしまう事が多いためグラスロッドを使用。この違いは明らかで、2桁釣果を出しながらバラした魚はわずかに1匹のみでした。
パターンもさることながらその時期に合わせたタックルをセレクトするというのも重要なんです。
ハイドアップ公式「MACCA HUMRC-611MG」の詳細はコチラ
ライン:VARIVAS アブソルートMG12lb
続いては、HU-400のオススメカラーです。
濁りが入ってる時、及びローライト時にオススメカラーはやっぱりチャート系がメイン。
クリアーウォーターや、晴れの時にオススメなのはクリア系です。
この記事が掲載される頃には、HU-400で1番数が出る頃と思います。ぜひお試しあれ。