皆さんこんにちは、琵琶湖ガイドの国保誠です。
間もなくGWに突入しますが、琵琶湖のビッグバス達はまだ春真っ盛り。場所によってバスのスポーニング状態も様々ではありますが、今回はこれからの季節に活躍、琵琶湖バスを攻略するためのオススメ新作ワームを紹介させていただきたいと思います。
国保 誠(MAKOTO KOKUBO) プロフィール
幅広いリグに対応!スウェイアクションが魅力「パワースウェイ」
さて! 今回紹介するのは、まもなく登場となるバークレイ「パワースウェイ」です。プロト段階から琵琶湖で使用していて、ノーシンカーリグ、ネイルリグ、ジグヘッドリグでカナリ活躍してくれていますよ。
ノーシンカーリグやネイルリグではダートアクションだけでなく、フォール時にはテールを振るスウェイアクションも演出、ジグヘッドリグによるミドストでは、ロールアクションを演出しやすいがゆえに、ロール強弱のコントロールも快適に行えます。
5月以降はハードボトムの縦系ウイードがアツイ! ノーシンカーリグとネイルリグを上手く使い分ける
さて、琵琶湖では5月以降はミッドスポーン、ポストスポーン、アフタースポーンと、バスのコンディションが変化していく中で「パワースウェイ」のノーシンカーリグやネイルリグが非常に活躍してくれます。
具体的にはミッドスポーンからポストスポーンシーズンにかけて、多くのバスがスポーニングエリアとなるハードボトムに伸びる縦系ウイードのエビモ、フサモエリアに集まり、ノーシンカーリグやネイルリグで釣っていくパターンが有効になってきます。
縦系ウイードがまだまだ伸び始めの5月前半は「パワースウェイ」を#4/0のオフセットフックにセッティングし、「ファンタジスタX-Glaive」(FXNC-610M MGS テクニカルパフォーマー)に「バニッシュ・レボリューション」(14Lb)のタックルセッティングでフルキャスト。リールはライトなルアーも投げやすい「ZENON MG7」がベストマッチ!
製品名 | カラー名 | メーカー希望本体価格(税抜) |
バニッシュレボリューション14LB 3.5号150mCLR | クリア | ¥2,700 |
バークレイ公式「バニッシュ・レボリューション」詳細ページはこちら
製品名 | 自重(g) | ギア比 | スプール径/幅 | ハンドル長 | ライン巻き取り長 | 最大ドラグカ | ラインキャパシティ | PE3号 | ベアリング | メーカー希望本体価格(税抜) | ||
ZENON MG7 | 135g | 7.5:1 | 30mm/22mm | 85mm | 71cm | 4kg | 0.285mm/12lb: 100m | 0.310mm/14lb: 85m | 0.330mm/16lb: 75m | 150m | 9/1 | ¥45,000 |
ZENON MG7-L | 135g | 7.5:1 | 30mm/22mm | 85mm | 71cm | 4kg | 0.285mm/12lb : 100m | 0.310mm/14lb: 85m | 0.330mm/16lb : 75m | 150m | 9/1 | ¥45,000 |
アブ・ガルシア公式「ZENON MG7」 詳細ページはこちら
ノーシンカーリグとネイルリグ共に、キャストしてからはラインスラックを出してフリーフォールでボトムへ。
ウイードが伸び始めてきた段階では、まだ高さがないのでアクションはそれほど強くないトゥイッチで2ジャーク1ポーズの繰り返し、伸び始めてきたエビモにスタックしたら強めにジャークをして、再びポーズを繰り返していくと、ステイ中にラインが走り出すので、シッカリと送り込んでからフッキングを決めると良いでしょう。